都市伝説や預言者の間で大注目の「2025年7月5日」という日付。
ここまで具体的に特定の日になにかが起こるという予言が多くの予言者の間で噂されているため、ネット界隈でも「2025年7月5日」と、検索するだけで様々な考察動画が見つけられます。
一方、開運日や大凶日を調べる風水の擇日に関しては別記事で解説させて頂きましたが、この記事では、擇日を照らし合わせて「2025年7月5日」がどういう日なのか調べてみました。
「2025年7月5日」がどんな日か気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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2025年7月5日の風水擇日の結果
まず、擇日通書で「2025年7月5日」を鑑定してみます。
吉凶を知るには、その日に並んでいる日家(にっか)という1日単位の日家吉凶神(にっかきっきょうじん)を見る必要があります。
それぞれ、「吉神」と「凶神」を見てみます。
2025年7月5日の吉神
・歳徳合(さいとくごう)
→就職、赴任、接待、引っ越し、祈福、結婚、などに吉
・歳馬(さいば)
→高い地位や役職に任じられる、接待、就職、遠出、旅行、などに吉
・五富日(ごふじつ)
→新規ビジネスを始める、家の修理、建築関係、新居へ入居、などに吉
・兵吉(ひょうきち)
→軍隊向けの吉日とされています。
・陰陽不将(いんようふしょう)
→結婚、婚約、納婿、などに吉
・福生(ふくせい)
→参拝、ビジネス、百事に皆吉、新居に入る、などに吉
・顕星(けんせい)
→就職、赴任、接待、入学、結婚、百事大吉、墳墓やお堂を建てる、などに吉
・七聖(しちせい)
→祭祀、功徳を積む、願い事に大吉、祈福に宜しく、などに吉
・重日(じゅうじつ)
→凶事を為すことを忌み、吉事を利する。
2025年7月5日の凶神
・劫煞(ごうさつ)
→土木工事を忌む。犯せば、強盗、殺傷などがあるとされる。
・消耗(しょうもう)
→その日は諸事に宜しくない。投資、仕入れ、入庫、納税、契約などに凶。
・重日(じゅうじつ)
→凶事を為すことを忌み、吉事を利する日。
・朱雀黒道(すざくこくどう)
→朱雀日とも呼ばれ、建設、引っ越、告訴、などに凶。
・天乙絶気(てんおつぜっき)
→就職、赴任、接待、雇用、種蒔、などに凶。
・田痕(でんこん)
→田んぼで作業するのを忌む。
・雀中(じゃくちゅう)
→結婚、人と会う、建築、ベッドの設置、などに凶。
・山痕(さんこん)
→山に入り、伐採を忌む。
これで日家吉凶神がわかりました。
これを擇日通書を使って読み解くと、吉事と凶事は下記になります。
吉事
- 祭祀、斎醮、開光、塑繪、許願
- 遠行、参謁、襲爵、科挙、沐浴、行軍
- 分居
- 修営、修方、修宅
- 求財
- 補捉、放牧
- 造葬、吉事を利する
吉事をみてみると、旅行や遠出するには向いている日、温泉や銭湯に行くとよい日などが読み解けます。
凶事
- 祈福、求嗣、安香、解除
- 求官
- 會親友、入宅、移徙、遷移、進人口、冠帯、剃頭
- 嫁娶、結婚姻、問名、納采、納礼、裁衣、合帳、安床、整容
- 破屋壊垣、安門、造門、安碓、開池、穿井、開渠、放水、作灶、修飾垣墻、安砛、修倉庫、開倉庫…
- 開市、立券交易、納財、放債、出財、鼓鋳、経絡、醞釀
- 裁種、牧養、納畜、田事、耕種…
- 破土、啓攅、安葬…
凶事をみてみると、開店やオープンには向かない日、契約関係の取り決めには向かない日などが読み解けます。
そして、吉事よりも凶事の方が多く、用事によっては注意が必要であることがわかります。
ここまで見てみましたが、吉と凶を読み解くことは初めての人には難しいと思われます。吉事と凶事をみると、相反する吉凶が混ざっているためです。
その場合、打ち消し合う「吉神」と「凶神」の関係なども読み解かなければなりません。ここでは、専門的すぎるため割愛させて頂きますが、より詳細を知りたい場合には、擇日通書なを参考にしてみるとよいでしょう。
結論として、「2025年7月5日」は週末ということもあり、一般的にはおでかけなどの用事に使うと良い日と思われます。
2025年7月5日はやばいのか?#たつき諒
風水でみた場合には、特別なにかが起こるような変わった日ではないということがわかりました。
一方で、大予言者といわれる「たつき諒」さんの書籍「私が見た未来 完全版」によると、
2025年7月5日に大災害が起こると予言されています。(時刻は4時18分?)
都市伝説界隈でも「2025年7月5日」が大注目です。
なぜ、この予言が注目されているのか?
1999年7月発売の初版「私が見た未来」の表紙に「大災害は2011年3月」と書いてあり、大地震の予言を的中させたためです。
つまり、今後いつ発生してもおかしくないとされる「南海トラフ地震」の予測日の第一候補が、「たつき諒」さんの「私が見た未来 完全版」を信じるならば、「2025年7月5日」ではないかと、注目されているためです。
気になる人は、「私が見た未来」という「たつき諒」さんの書籍も見てみるとよいでしょう。