中央アジアに位置している旧ソ連の国「カザフスタン」。近年目覚ましい発展を見せている未来都市「アスタナ」が有名です。カザフスタンへの行き方、おすすめの観光名所や人気スポット、気になる治安など、カザフスタンの観光情報をまとめてご紹介していきます。
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目次
- カザフスタンで人気のおすすめ観光名所をご紹介!
- 世界最大の内陸国!未来都市を持つ「カザフスタン」
- カザフスタンへの行き方には2通りがある
- カザフスタンの新首都アスタナへの行き方
- カザフスタンの旧首都アルマトイへの行き方
- カザフスタンで絶対に行きたい観光名所はここ!
- カザフスタン観光のおすすめ1:アスタナ
- カザフスタン観光のおすすめ2:アルマトイ
- カザフスタン観光のおすすめ3:大統領宮殿
- カザフスタン観光のおすすめ4:ハズィレット・スルタン・モスク
- カザフスタン観光のおすすめ5:ビッグ・アルマティ湖
- カザフスタン観光のおすすめ6:チャリン・キャニオン
- カザフスタン観光のおすすめ7:メデウ
- カザフスタン観光のおすすめ8:ゼンコフ正教会
- カザフスタン観光のおすすめ9:サリャルカ-北カザフスタンのステップと湖群
- カザフスタン観光のおすすめ10:シルクロード:長安-天山回廊の交易路網
- カザフスタン観光のおすすめ11:タムガリの考古的景観の岩絵群
- カザフスタン観光のおすすめ12:ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊
- 観光は危険?カザフスタンの気になる治安
- 見どころ満載!カザフスタン観光を楽しもう
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カザフスタンで人気のおすすめ観光名所をご紹介!

中央アジアに位置している旧ソ連の共和制国家「カザフスタン」。近年目まぐるしい発展を見せている現首都「アスタナ」が有名ですが、実はアスタナは日本との縁が深い未来都市なんです。海外旅行の行き先に迷っているのであれば、カザフスタンがおすすめ。カザフスタンへの行き方や人気観光名所など、カザフスタンの観光情報をまとめてみました。
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世界最大の内陸国!未来都市を持つ「カザフスタン」
北をロシア、南にキルギスとウズベキスタン、南西にトルクメニスタン、東に中国とそれぞれ国境を接している中央アジアの内陸国「カザフスタン」。世界で9番目に大きな国土を持つ国ですが、内陸国としては世界最大の国土となります。
272万5000平方キロメートルという広大な国土のうち、ほとんどが砂漠やステップ(草原)となっています。現在の首都(新首都)は「アスタナ(Astana)」という都市で、近年目まぐるしい発展を遂げている未来都市として知られています。
カザフスタン南東部に位置している旧首都「アルマトイ(Almaty)」も有名です。カザフスタン最大の都市で、唯一の百万都市であるアルマトイは「南の首都」という別名でも呼ばれています。中央アジア最高水準の世界都市としても知られています。
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カザフスタンへの行き方には2通りがある

カザフスタンという国名は聞いたことがあっても、日本人の間では観光地としてあまりメジャーな国ではないため、行き方を知らないという方も多いかと思います。観光名所について見ていく前に、まずはカザフスタンへの行き方について押さえていきましょう。
カザフスタンへの行き方には、主に2通りがあります。カザフスタンの新首都「アスタナ」から入る行き方と、旧首都「アルマトイ」から入る行き方です。それでは以下で、それぞれの行き方についてより詳しく説明していきます。
カザフスタンの新首都アスタナへの行き方
まずは、新首都アスタナからカザフスタン入りする行き方についてです。利用する空港は、アスタナにある「アスタナ国際空港(Astana International Airport)」。日本からの直行便が就航していないため、他国を経由する必要があります。
経由空港として一般的なのが、アラブ首長国連邦の首都「アブダビ(Abu Dhabi)」にある「アブダビ国際空港(Abu Dhabi International Airport)」や、ウズベキスタンの首都「タシュケント(Toshkent)」にある「タシュケント国際空港(Toshkent International Airport)」などになります。
アブダビ経由の行き方であれば、日本(成田国際空港)からアブダビまで約12時間35分、アブダビからアスタナまで約4時間40分の飛行時間になります。タシュケント経由の行き方であれば、日本(成田国際空港)からタシュケントまで約9時間10分、タシュケントからアスタナまで約2時間の飛行時間になります。
こうしてみると一見タシュケント経由の行き方がスムーズであるように感じますが、いずれも便数が少ないため、飛行時間を見るよりも、よりスムーズに乗り継ぎを行うことができそうな行き方を選ぶことをおすすめします。
カザフスタンの旧首都アルマトイへの行き方
次に、旧首都アルマトイからカザフスタン入りする行き方です。利用する空港は、アルマトイにある「アルマトイ国際空港(Almaty International Airport)」。こちらも日本からの直行便が就航していないため、同じく他国を経由する必要があります。
経由空港として一般的なのが、韓国の首都「ソウル(Seoul)」の近郊にある「仁川国際空港(Incheon International Airport)」や、中国の首都「北京(Beijing)」にある「北京首都国際空港(Beijing Capital International Airport)」などになります。
ソウル経由の行き方であれば、日本の各地空港からソウルまで約1時間から2時間、ソウルからアルマトイまで約7時間弱の飛行時間になります。北京経由の行き方であれば、日本の各地空港から北京まで約3時間から4時間、北京からアルマトイまで約5時間20分の飛行時間になります。
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カザフスタンで絶対に行きたい観光名所はここ!

カザフスタンへの行き方が分かったところで、次はカザフスタンを訪れるからには絶対にチェックしておきたい観光名所をご紹介していきます。
新首都である未来都市「アスタナ」や、旧首都である同国最大都市「アルマトイ」などの都市部をはじめ、荘厳なイスラム建築や雄大な山脈の数々、そして自然保護区や世界遺産など、カザフスタンが持つ数々の魅力的な観光名所をまとめてみました。
カザフスタン観光のおすすめ1:アスタナ
「アスタナ」は、カザフスタンの現在の首都であり、カザフスタン屈指の人気観光名所として知られている未来都市です。アスタナは、カザフスタンからロシアにかけて流れている河川「エシム川(Ishim River)」の右岸に位置しています。
カザフスタンの首都は、1997年に旧首都である「アルマトイ」から現在の新首都であるアスタナへと遷移されました。そして翌年の1998年には、新しい都市を作るという目的でカザフスタン政府主催で国際コンペが開催されています。そこで1位を獲得した都市計画案を生み出したのが、実は日本人なのです。
その人物とは「黒川紀章」氏。以前、東京都知事選に出馬していたこともあるので、名前を耳にしたことがあるという方もいるかもしれません。黒川氏は「世界のタンゲ」という異名を持つ日本が誇る建築家「丹下健三」氏の弟子で、特に都市計画に関する広い知識や理解があり、優れた技術を持っていました。
そんな彼が生み出した都市計画案を基に作られている都市がまさに、カザフスタンの新首都であるアスタナ。美しい曲線や対称性に優れた建物が連なり、一般的に私たちが想像する中でしか存在し得なかった「未来都市」が、そこに実在するのです。
カザフスタンを訪れるのであれば、アスタナ観光は必須です。アスタナの象徴であるタワー「バイテレク(Baiterek)」や中央アジア最大規模のモスク「ハズィレット・スルタン・モスク(Hazrat Sultan Mosque)」、黄金比のピラミッド「平和と調和の宮殿(Palace of Peace and Reconciliation)」など、人気スポットが満載の観光地です。
カザフスタン観光のおすすめ2:アルマトイ
「アルマトイ」もまた、首都のアスタナと並んでカザフスタンを代表する人気観光名所として知られている中央アジア最高基準の国際都市です。アルマトイはカザフスタンの南東部、キルギス共和国と中国との国境近くに位置しています。
アルマトイは、1997年までカザフスタンの首都として機能していました。1997年に現在の首都であるアスタナが新首都となりましたが、現在でもアルマトイはカザフスタン唯一の百万都市であり、最大都市という位置付けになっています。
カザフスタンの経済、文化、教育の中心地にもなっている、アルマトイ。きれいに整備された自然公園や歴史ある教会、歴史や文化を学ぶことのできる博物館など、観光客も楽しむことのできるスポットが多く、観光地としても人気を集めている都市です。
アルマトイ観光の際にぜひチェックしておきたい観光スポットは「28人のパンフィロフ戦士公園(The 28 Panfilov Heroes Memorial Park)」「ゼンコフ正教会(Zenkov Cathedral)」「メデウ・ハイ・マウンテン・スケートリンク(Medeu High Mountain Skating Rink)」の3つのスポットになります。
カザフスタン観光のおすすめ3:大統領宮殿
「大統領宮殿(Ak Orda Presidential Palace)」は、カザフスタンの新首都、アスタナに所在している人気観光名所です。大統領宮殿とは、その名の通り、大統領の宮殿です。非常に豪華な建造物で、日本の首相官邸とは大きくかけ離れたイメージです。
大統領宮殿は、美術館のような音楽ホールのような、そんな豪華で優美な外観をしています。もちろん内部を見学することはできないのですが、外観を見るだけでも十分に楽しむことができます。アスタナ観光の際には、一度は立ち寄っておきたい観光スポットです。
カザフスタン観光のおすすめ4:ハズィレット・スルタン・モスク
「ハズィレット・スルタン・モスク(Hazrat Sultan Mosque)」もまた、カザフスタンの新首都、アスタナに所在している人気観光名所です。2012年に完成したばかりの新しい巨大なモスクで、その大きさは中央アジア最大規模であるといわれています。
気品を放つ上品な外観も見応えがありますが、内部の白と淡いグリーンを基調とした装飾も大変美しいです。ハズィレット・スルタン・モスクでは、イスラム信者に限らず観光客の出入りも許可されています。ルールを守り、静かに観光を楽しみましょう。
ハズィレット・スルタン・モスクの敷地面積は、11ヘクタールにもおよびます。真っ白に美しく輝くこのモスクには、イスラム教の宗教施設に付随する塔でありイスラムの権威の象徴ともされている「ミナレット(Minaret)」が4本も建てられています。このミナレットも、ハズィレット・スルタン・モスクの見どころの一つです。
カザフスタン観光のおすすめ5:ビッグ・アルマティ湖
「ビッグ・アルマティ湖(Big Almaty Lake)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイから約35キロのところに位置している人気観光名所です。ビッグ・アルマティ湖は市街から比較的近い場所にあるにも関わらず、その標高は2500メートルにも達し、周囲を標高3000メートル超えの山々に囲まれています。
ビッグ・アルマティ湖では、思わず息をのんでしまうほどの美しい大絶景を楽しむことができます。アルマトイの中心部から車で約1時間で行くことができるというアクセスのよさから、観光客が訪れる観光スポットとしてだけでなく、地元カザフスタンの人々の憩いの場としても親しまれています。
ビッグ・アルマティ湖を観光する際は、なるべく早い時間帯に行くことをおすすめします。というのも、ビッグ・アルマティ湖岸は夜間の立ち入りが禁止されており、毎日17時ごろになると数名の警備員による巡回がはじまります。
外国人観光客はパスポートと滞在登録証を確認され、そのあとすぐにビッグ・アルマティ湖岸を出るように指示されます。たとえ到着したばかりであっても例外はありません。ゆっくりと観光を楽しみたいのであれば、時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。
カザフスタン観光のおすすめ6:チャリン・キャニオン
「チャリン・キャニオン(Charyn Canyon)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイから車で3時間ほどのところに位置している人気観光名所です。巨大な渓谷で「ミニ・グランド・キャニオン(Mini Grand Canyon)」という別名でも呼ばれています。
チャリン・キャニオンは、深さ300メートルの渓谷です。アメリカのグランドキャニオン(Grand Canyon)の深さが平均して1200メートルなので、深さだけでいえばその4分の1ほどの規模になります。見渡す景色はまさに、小さなグランド・キャニオンです。
チャリン・キャニオン内は歩いて見て回ることができるようになっており、自由に観光を楽しむことができます。危険なスポットであっても警告板や柵などが設けられていないため、全ては自己責任となります。常に注意しながら観光しなければなりません。
カザフスタン観光のおすすめ7:メデウ
「メデウ(Medeu)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイの郊外に位置している街で、アルマトイと合わせて観光しておきたい人気観光名所です。アルマトイ周辺は冬の寒さが厳しい地域で、メデウはウインタースポーツが盛んな街として知られています。
毎年真冬になると厳しい寒さが訪れ、日中の最高気温が氷点下にまでなるというメデウ。そんなメデウの街では「メデウ・ハイ・マウンテン・スケートリンク(Medeu High Mountain Skating Rink)」や「チンブラク・スキー場(Chimbulak Ski Area)」など、ウインタースポーツを楽しむことのできるスポットを有しています。
カザフスタン観光のおすすめ8:ゼンコフ正教会
「ゼンコフ正教会(Zenkov Cathedral)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイに所在している人気観光名所です。ゼンコフ正教会はロシア正教の教会で、ユニークな色使いが特徴的な外観を楽しむことができる観光スポットです。
カザフスタンの宗教人口の割合を見ると、イスラム教徒が圧倒的に多いのですが、その次に多いのがロシア正教徒になります。ゼンコフ正教会は、カザフスタンの南の首都、アルマトイを代表するロシア正教会なのです。
ゼンコフ正教会は、黄色を基調とした壁に緑色の屋根、そして細かく施されたカラフルな装飾と、とても賑やかな外観をしています。どこかのテーマパークを思い起こさせるような色使いで、イスラム教の宗教施設とは全く異なった雰囲気を放っています。
ゼンコフ正教会はそのユニークなデザインで人気を集めている観光スポットですが、驚くべきは、なんとこの建物には釘が一本も使用されていないということ。デザインももちろんですが、建築の面でも非常に興味深い一面を持っている観光スポットです。
カザフスタン観光のおすすめ9:サリャルカ-北カザフスタンのステップと湖群
「サリャルカ-北カザフスタンのステップと湖群(Saryarqa-Steppe and Lakes of Northern Kazakhstan)」は、カザフスタンの首都アスタナから南西に200キロほど離れたところに位置している人気観光名所です。
テンギス湖(Lake Tengiz)という塩湖とその周辺のステップ(草原)地帯を含め、2008年に世界自然遺産に登録されています。絶滅危惧種も含む1600万羽の鳥類たちの索餌場ともなっている地域で、コルガルジュン国立自然保護区(Korgalzhyn State Nature Reserve)というスポットでは特に、美しいフラミンゴの姿が目を引きます。
カザフスタン観光のおすすめ10:シルクロード:長安-天山回廊の交易路網
「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網(Silk Roads:the Routes Network of Chang’an-Tianshan Corridor)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイを中心に見ることのできる人気観光名所です。
中国の西安(Xian)からイタリアのローマ(Roma)まで、8700キロにもおよぶシルクロード。2014年に世界文化遺産に登録されたことでも知られています。カザフスタンでは、その一部を見ることができるのです。
カザフスタン観光のおすすめ11:タムガリの考古的景観の岩絵群
「タムガリの考古的景観の岩絵群(Petroglyphs within the Archaeological Landscape of Tamgaly)」は、カザフスタンの旧首都であるアルマトイから北西に180キロほど離れたところに位置している人気観光名所です。
渓谷一帯に、14世紀から20世紀初頭にかけて描かれたと見られる5000点にもおよぶユニークな岩絵が残されていることで有名な観光スポットです。考古学的な価値の高さが評価され、2004年には世界文化遺産にも登録されています。
カザフスタン観光のおすすめ12:ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊
「ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊(Mausoleum of Khoja Ahmed Yasawi)」は、カザフスタン南部を流れるシルダリヤ川(Syr Darya)の近くにある、テュルキスタン(Türkistan)という街に位置している人気観光名所です。
ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊は未完成に終わってしまった宗教施設の建築物で、12世紀にヤサウイ教団を創設してイスラム教を布教した聖者「ホジャ・アフメッド・ヤサウイ(Khoja Ahmed Yasawi)」が祀られています。
ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊は中央アジアに見られる歴史的建造物の中でも最大級の規模を誇る大きさを持っており、迫力満点の観光スポットです。その人類の創意的才能などが評価され、2003年には世界文化遺産にも登録されています。
観光は危険?カザフスタンの気になる治安
カザフスタンは、観光地としてまだまだメジャーとはいえないため、治安に対するイメージもあまり湧かないかと思います。個人で観光する分には問題がないのか、カザフスタンの治安について説明します。
カザフスタンの新首都アスタナや旧首都アルマトイなどの都市部に関しては、比較的治安が安定しているようです。上でご紹介した世界遺産をはじめとする観光名所や、人気の観光スポットに関しても同じことがいえます。
カザフスタンは近年目覚ましい発展を見せている国ですが、大きな経済格差という問題を抱えている国でもあります。困窮している国民も多く、仕事に就くことができずに犯罪に手を染めてしまうというケースも決して少なくはないというのが現状です。
その中でも比較的多いのが、スリや置き引き、引ったくりなどといった軽犯罪。やはり、ターゲットとなりやすいのは外国人観光客です。貴重品は肌身離さず、カバンを置くときにも常に目の届く範囲にしておくなど、観光中の荷物の管理は徹底して行いましょう。
見どころ満載!カザフスタン観光を楽しもう
いかがでしたか?行き方やおすすめの観光スポット、世界遺産などの人気観光名所など、カザフスタンの観光情報をご紹介しました。比較的治安も安定しており、安全に観光を楽しむことのできるカザフスタン。日本に縁のある国なので、より身近に感じることができるはずです。海外旅行先に迷ったら、ぜひカザフスタン観光を検討してみてください。
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