RAKUDA TRIP(ラクダトリップ)|おでかけ情報・旅行メディア

九運のラッキーナンバーは「9」の数字に注目!三元九運をわかりやすく解説!

風水での時間概念には、気の流れが変わる20年を一区切りとする考え方があります。

それを「三元九運」といい、三元九運とは「時間が循環する周期」を表します。「三元九運」でみると、2024~2043年までの20年間は「九紫火星」が支配する「九運」の時代になります。

「九紫火星」が支配する「九運」の時代といわれても、今一ピンとこない人もいるのではないでしょうか。そこで、本記事にて、三元九運の「九運」の時代をわかりやすく解説致します。

※このページで紹介する記事の中には、一部または複数箇所に広告が含まれている場合があります。

三元九運は玄空飛星派の風水

三元九運は、180年を1つの周期とします。

まず、三元ですが、一元が60年で「甲子から癸亥」までの「60干支」のことを指します。

最初の60年を上元、真ん中の60年を中元、最後の60年を下元としています。

次に、九運ですが、一白~九紫の九星が、各々20年周期で運気を司ります。

三元九運
上元60年上元甲子~癸未20年一白水星
上元甲申~癸卯20年二黒土星
上元甲辰~癸亥20年三碧木星
中元60年中元甲子~癸未20年四緑木星
中元甲申~癸卯20年五黄土星
中元甲辰~癸亥20年六白金星
下元60年下元甲子~癸未20年七赤金星
下元甲申~癸卯20年八白土星
下元甲辰~癸亥20年九紫火星

2024年から「九紫火星」の時代です。ここからさらに細かく見ていきます。

三元九運とは20年ごとに変わる時代のこと

時間が循環する周期である「三元九運」ですが、三元九運の周期には、区分があります。

[上元] 物事が発展する時期
[中元] 物事が安定して流動する時期
[下元] 物事が終息する時期

180年が一周期とされます。そして、上元、中元、下元、という60年に分割され、さらに、20年で一運とされます。

つまり、下図のように「9つの時代」に分割されます。

180年(周期)
上元(60年)中元(60年)下元(60年)
一運
1864
|
1883
四運
1924

1944
七運
1984

2003
二運
1884

1903
五運
1944

1963
八運
2004

2023
三運
1904

1923
六運
1964

1983
九運
2024

2043

この表ではわかりやすくするために、[180年 > 60年> 20年]としています。

単純に、20年ごとに時代が変わるため、20年×9運=180年(一周期)と覚えておけばよいでしょう。

■九運について(表:ピンク色)

この表を見てもわかる通り、九運の時代は下元の最後「終わりの時期」です。

どのような時代かというと、これまで繁栄を極めていたものが衰退を始める時期です。

つまり、入れ替わり=世代交代が起こっていく可能性が多いにある時期です。

→さっそく、選挙で大波乱が起こりトランプ大統領になるといった変革がありましたね!

これから、益々変化に富む出来事が起こるため、時代の変化についていけない人は、失業の可能性があります。

八運の時代に実際に起こったこと

八運の時代では、疫病(意味=ウイルス感染症)や、膨張(意味=パンデミック)が予測されていました。

実際に、2004〜2024年までの間に、4回も大きなウイルス感染症が発生し、世界的に混乱しました。

特に、2019年〜新型コロナウイルスに関しては、日本人にとっても、八運の時代の出来事としてイメージがしやすいはずです。つまり、八運を振り返ってみると、三元九運のサイクル通りに時代が回っているのです。

では、これから起こることはどんなことでしょうか。

九運は失業の時代になる

2024年からの九運時代では、

瘋顛目疾(精神異常、目の病)と、官失(失業)がキーワードです。

八運時代にも就職氷河期などを日本は経験していますが、九運時代では、AIが人間の仕事を奪うとされています。

これをシンギュラリティという「人工知能が人類の知性を超える」ことが、九運時代で起こるとされています。

現時点では、2030年、2045年頃がその時期ではないかと予測されているそうです。

精神異常、目の病、失業の他には、

回祿がキーワードです。「回祿」とは、火の神で火災などを意味します。

加えて、航空産業が飛躍的に発展するといわれています。

つまり、宇宙に関する事やドローンなどが日常的になるかもしれません。そしてそれに伴う事故も多発するでしょう。

他には、メタバース、VRなどの産業も九運時代には飛躍的に広まるとされています。

結論、九運の時代はテクノロジーによって人々のライフスタイルが激しく変わってしまうことが予測されそうです。

九運時代のラッキーナンバーは「9」となる!

2023年は「八運」の最後の年でした。(2004〜2024年)

「八運」では、「8」「9」「1」が吉となりラッキーナンバーでした。

そして、「九運」では、「9」「1」「2」が吉となり、下記の意味を持ちます。

「9」は、「旺気」で現在の繁栄
「1」は、「生気」で将来の繁栄
「2」は、「進気」で遠い将来の繁栄

そのため、「9」「1」「2」が、ラッキーナンバーとなります。

九運時代はコレが注目される!

冒頭、「9運」は「九紫火星」が支配する時代になるといいましたが、「九紫火星」は「火」の気が強いという意味になります。「火」の気の意味として、美容、薬・薬膳などの意味を持つため、下記のような仕事やトレンドがより注目されやすくなります。

  • ファッション
  • ヘアメイク
  • アンチエイジング
  • ダイエット
  • 美容整形・肌管理
  • 歯並び・歯のホワイトニング

健康や、美容整形といった自分をイメージアップさせることに人々の関心が必要以上に高まる傾向があると予測されます。

つまり、人々はより見た目を気にして、消費行動もその意識が高まるでしょう。

三元九運で見る南海トラフ発生時期予測!

歴史は繰り返すといわれますが、2024年より九運の周期で離の「九紫火星」の時代に入ります。

九紫火星は、「五行が火」です。

180年前の1846年には、ニトログリセリンが発明されています。

「五行が火」というのは、良い意味で、発見、発明、アイディア、企画、芸術、表現などの時代といわれます。

悪い意味では、火、火薬、爆発などの「火」が強まる周期です。つまり、核開発や戦争などのリスクも高まるでしょう。

そして、地震や災害なども想定されます。

そろそろといわれる南海トラフはいつ起きるか?気になる人は多いでしょう。

画像:Topographic30deg N30E120.png

三元九運で歴史を振り返ってみると、安政東海地震(安政南海地震)が1854年に発生しているため、

1854年から数えて180年後で考えると、2034年頃に地震の可能性ありそうです。

安政東海地震から180年後で考えると、やはり地震の日が近いと思われます。

もし、大地震が起こった場合には、日本の経済には大きな打撃が起こるはずです。

三元九運でみる未来予測によると、もう準備をしなくてはいけません。

また、下記の予言日も気になっている人は多いはずです。

ぜひ、参考にしてみてください。