アラブ首長国連邦にあるドバイ国際空港はレストランや無料シャワーなど、様々な設備があることで有名な世界最大級のトランジット空港です。ドバイ空港で暇つぶしができるとも言われるほど快適です。そんなレストランやお土産探しにもおすすめの免税店があるドバイ国際空港の概要や設備ついて徹底的に紹介します。
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目次
- ドバイの空港を徹底紹介!
- ドバイ空港とは?
- 日本からはドバイ空港へ行くときは「ターミナル3」
- ドバイ空港はトランジットに利用される!
- ドバイ空港の設備紹介!
- ドバイ空港の設備1「無料で利用できるWifiやコンセント」
- ドバイ空港の設備2「リクライニングシート」
- ドバイ空港の設備3「フードコートやレストラン」
- ドバイ空港の設備4「無料シャワー」
- ドバイ空港の設備5「有料シャワー」
- ドバイ空港では免税店もたくさん!
- ドバイ空港で人気のお土産!
- ドバイ空港のトランジットを楽しもう!
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ドバイの空港を徹底紹介!

ドバイ国際空港はトランジットとして多くの人が利用しているアラブ首長国連邦にある国際空港です。ドバイ国際空港の設備は世界最大級とも言われており、質の高いレストランや多種多様なお土産が揃った免税店、また他の空港にはないようなシャワーまで完備されています。そんなドバイ国際空港について徹底的に紹介します。
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ドバイ空港とは?
ドバイ空港とは、アラブ首長国連邦に位置する年間旅客数、およそ9000万人を誇る、世界的に見ても最大級の国際空港となっています。ドバイと言えば、世界一の高層ビル「ブルジュ・カリファ」や7つ星ホテル「ブルジュ・アル。アラブ」など高級な見どころがあるのですが、それにひけをとらないほどドバイ空港も優れています。
また、成田空港や羽田空港、関西空港からはドバイに向かう直行便が数多く出ており、エミレーツ航空を始めとした飛行機やLCCなどまでいくつもの便がドバイに向かっています。加えて、ドバイ空港で別の便で乗り換えることも多いのですが、そのようなときに備えてドバイ空港には様々な設備が充実しており、時間を潰すことができます。
ドバイ空港は、3つのターミナルからなっており、それぞれターミナル1、ターミナル2、ターミナル3から構成されています。
ターミナル3はエミレーツ空港専用のターミナルで、ターミナル1はそれ以外の主要な航空会社専用のターミナル、そしてターミナル2は格安航空会社のLCCなどが中心となっており、それぞれ異なる特色があります。
ターミナル2についてはそのほか2つのターミナルから離れており、どちらかといえばシンプルな一般的な空港と変わらない印象ですがターミナル1やターミナル3については、充実した設備が日本から海外に向かう観光客を癒やしてくれます。特にターミナル1とターミナル3には直通で地下鉄の駅があるため、空港から出ることもできます。
また、その他にもレストランやフードコート、お土産を買える免税店をはじめとした主要なお店は数多く出店されていますので、快適に過ごすことができます。またWiFiやコンセントなども当然完備されているため、観光に行くにあたって調べられなかった情報などを改めて調べることも可能です。
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日本からはドバイ空港へ行くときは「ターミナル3」
日本からヨーロッパなどの各地に行く場合は、ほとんどの場合、ドバイ空港を経由して目的地まで向かいます。
そしてそのときに利用する航空会社は、「エミレーツ航空」となることが一般的ですので、「ターミナル3」で待機することが多いです。そのため、ここで紹介している設備についてはターミナル3のものが中心になります。
また、ターミナル3はドバイ国際空港の中でも最も新しく、世界でも最新鋭の設備を備えているターミナルとなっています。飛行機であれば超大型機なども乗り入れすることができ、評価が高いレストランやショッピングゾーン、滞在用のホテル、スパなども完備されているため、大変快適に過ごすことができるターミナルとなっています。
またファーストクラス・ビジネスクラス向けのサービスも充実していますが、それだけでなくエコノミークラスでも利用できるサービスもあります。例えば、オンラインで行うチェックインはプライベートで行うことができ、48時間前から手続きをすることができたり、搭乗ゲートの移動も容易なのでストレスがなく移動できます。
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ドバイ空港はトランジットに利用される!
ドバイ空港はトランジットに利用されることも多い国際空港となっています。というのも、ドバイ空港は、日本をはじめとした世界中のあちこちの空港と直行便でつながっているためで、ドバイ空港を経由して日本からヨーロッパの各種国に観光に行く人も多いです。そのためドバイ空港の乗り換えで長時間待つ場合もあります。
ドバイ空港で待つ時間は、短い場合であれば4時間、長い場合であれば8時間以上待つこともあります。そのような経由地としてドバイ空港は選ばれることが多いため、ドバイ空港には待ち時間を快適に過ごすためのサービスが多数用意されています。また深夜寝泊まりをするときにも快適なサービスがありますので安心です。
トランジットとは?
ドバイ空港はトランジットとして有名な空港ですが、トランジットの意味は一見すると分かりにくいので説明します。トランジットとは、「目的国までの中継として他国の空港に立ち寄ること・またはその乗客」のことを指しています。そのためドバイ観光に行く人も多いですが、他の目的地に行くための経由地として利用する人が多いです。
ドバイ空港の設備紹介!
先述したとおり、ドバイ空港はトランジットとして利用されるために快適に過ごせるための様々な設備や施設が用意されています。そこでドバイ空港にある施設や設備、お土産などが買える免税店について詳しく紹介します。ここで紹介した内容を、長時間の乗り換え待ちを快適に過ごせるように参考にしてください。
ドバイ空港の設備1「無料で利用できるWifiやコンセント」
ドバイ国際空港を利用する人の中には、観光を目的とした人だけでなくビジネス関係で利用する人も多くいるため、無料Wifiやコンセントは完備されています。またショッピングモールやフードコート、ホテルやカフェなどでも使うことができる場所もあるので、ドバイ国際空港内ではポケットWiFiが不要になる場合もあります。
ドバイ空港の設備2「リクライニングシート」
ドバイ国際空港の中では、待ち時間が8時間を超える人もいるため、仮眠用にリクライニングシートがいくつか用意されています。完全に横になることはできないのですが、60度近く下げることができますので、普通に座っているよりも安眠することができます。こういう配慮が行き届いているのもドバイ国際空港の特徴です。
ドバイ空港の設備3「フードコートやレストラン」
ドバイ国際空港では世界的にも人気のレストランが多数出店しており、様々な種類の料理を楽しむことができます。マクドナルドなども出店していますので馴染みの料理を食べたい人はこちらの利用をおすすめします。またマクドナルドには日本にはない「マックアラビアチキン」というメニューがありますので、ぜひ頼んでみてください。
ドバイ空港の設備4「無料シャワー」
ドバイ空港の中には無料で利用できるシャワーが用意されています。長旅の疲れが一気に取れるので非常にさっぱりしておすすめです。こちらのシャワーは8台ほど用意されていますが、シャンプーなどはありませんのでご注意ください。また時期によっては水しか出ないときもあるので、気になる場合は有料シャワーをおすすめします。
ドバイ空港の設備5「有料シャワー」
ターミナル3には、有料シャワーがあります。ターミナル3にある「ドバイ・インターナショナル・ターミナル・ホテル」に併設されている「G-Force Health Club」というジムにある個室シャワーは、ホテルに宿泊していなくても利用することができます。シャンプーなどあらゆるものが完備されているので手ぶらで利用できます。
ドバイ空港では免税店もたくさん!
ドバイ国際空港には、いくつもの免税店があり、お得に商品を購入することができます。またお土産を免税店で購入する人も多いため、アラビアンテイストなお土産やドバイにちなんだお土産も販売しています。トランジットとして利用したとしても、思い出に残る時間を過ごせるので、ドバイ国際空港でお土産を買うのもおすすめです。
ドバイ空港で人気のお土産!
ドバイ国際空港で人気のお土産は数多くあり、石油王にちなんだモニュメントやラクダの置物など数多くのお土産が免税店で購入できます。ターミナル1やターミナル3にある評判のチョコレートや「デーツ」と呼ばれるドバイ名産のお菓子は、お土産として評判も高くおすすめです。試食もできるため、食べてから買うのも良いです。
また、「バクラヴァ」と呼ばれる伝統的なお菓子も免税店で買える人気の高いお土産となっています。フィロと呼ばれるパイ生地より軽くて薄い生地を何層にも重ねて作り上げたお菓子で、中東圏で愛されているお菓子です。レストランで食べることができるほか、空港内のカフェでも食べることができるので、お土産にもおすすめです。
ドバイ空港のトランジットを楽しもう!
今回は、ドバイ国際空港にある各種設備について紹介しました。ドバイ国際空港はトランジットとして毎年9000万人以上もの人が訪れるため、その設備も他の空港に比べると類を見ないほど充実しています。そんなドバイ国際空港は、ヨーロッパに行くことがあるとほぼ確実に利用するので、この記事を参考にうまく活用してください。
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