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京都「大豊神社」の狛ねずみからご利益を得よう!御朱印やお守りを紹介!

京都にある「大豊神社」は、大きなご利益が頂ける、と人気のある拝観料無料の神社です。狛ねずみがいらっしゃり、御朱印やお守りも頂くことができます。京都にある「大豊神社」について、情報をピックアップして紹介します。是非、行ってみてください。

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目次

  1. 京都の大豊神社に行こう!
  2. 大豊神社についてご紹介
  3. 大豊神社の歴史
  4. 狛ねずみで有名な大豊神社
  5. 大豊神社のご利益
  6. 大豊神社のお守り
  7. 大豊神社の御朱印情報
  8. 大豊神社の基本情報
  9. 大豊神社へのアクセス方法
  10. 大豊神社を参拝しよう

京都の大豊神社に行こう!

京都にある「大豊神社」は、大変注目されている狛ねずみが鎮座している神社です。大きなご利益を授かることができ、お守りや御朱印も参拝とあわせて頂いておくと良いです。京都にある「大豊神社」について、拝観料やアクセスなどのさまざまなことをまとめて紹介します。ゆっくりとした時間を過ごしに行ってみることをおすすめします。

大豊神社についてご紹介

「大豊神社(おおとよじんじゃ)」は、京都府・京都市の左京区・鹿ケ谷宮ノ前町に位置しているとても歴史と趣を感じることができる拝観料無料の小さな神社です。

ご祭神として、少彦名命(すくなひこなのみこと)・応神天皇(おうじんてんのう)・菅原道真(すがはらのみちざね)の3柱が祀られています。

仁和3年(887年)に創建された、とされているとても歴史のある由緒正しい神社であり、ご利益をしっかりと頂くことができるパワースポットとしてとても注目されています。

とても人気のある観光スポットの一つの「哲学の道」沿いの自然豊かな場所にある神社であり、全体的に凛とした空気感が漂っていて、心をすっと改めることができる場所です。

「大豊神社」は、とてもかわいらしい狛ねずみがいらっしゃることで有名であり、他の神社とはちょっぴり違った雰囲気を楽しむことができます。

御朱印やお守りなども参拝とあわせて頂くことができるようになっているので、本殿に手を合わせた後には是非眺めに行ってみると良いでしょう。

京都の観光スケジュールを考えているときには、是非少し足を延ばして古刹である「大豊神社」にも参拝することを入れてみることをおすすめします。すっきりとした気持ちになれる素敵な場所です。

哲学の道とは

「哲学の道」は、銀閣寺から熊野若王子神社までの間を結んでいるだいたい2キロメートルほどあるとても風情のある小路です。川が流れていて、それに沿うように木々が植えられていて、とても雰囲気の良い場所であり、四季折々の風景をたっぷりと楽しむことができる場所となっています。桜の名所としても有名です。

哲学者として名を知られている西田幾太郎が思いにふけりながらここを歩いたことから名づけられた、とされています。「哲学の道」の近くには、「大豊神社」をはじめ「霊鑑寺」「法然院」などの見どころがたくさんあり、休憩ができる甘味処なども多く集まっています。

大豊神社の歴史

「大豊神社」は、仁和3年(887年)に第59代の天皇である宇多天皇の病気平癒を願って、尚侍の藤原淑子が勅命を奉じて創建した勅願社がはじまりである、とされていて、1100年以上もの歴史のある神社です。

病気平癒祈願であったため、当時は医薬の祖とされている少彦名命のみが祀られていて、あとから応神天皇と菅原道真が合祀されました。

創建した最初の頃は後ろ側にある山であり、東山三十六峰の第十五峰目で美しい椿がたくさんあることで有名な椿ヶ峰にあった、と考えられていて、椿峰山天神(ちんぽうざんてんじん)と呼ばれていました。

その後、平安時代の中期頃である寛仁年間(1017年から1021年)に現在の場所である鹿ヶ谷に移された、とされています。以降は、周辺の産土神として地元の人々の篤い信仰を受けてきて、今では多くの人から愛されてとても注目されているパワースポットとして話題になっています。

狛ねずみで有名な大豊神社

京都にある「大豊神社」がとても有名となっている理由の一つに、他の神社にはいない狛ねずみが鎮座している、という点が挙げられるでしょう。それゆえに「ねずみの社」とも呼ばれ、SNSなどでも大人気となっています。

狛ねずみは、本殿のすぐ右手側に位置している末社の一つの「大国社」にいらっしゃり、ちんまりとしていてとてもかわいらしい、ととても評判になっています。

一般的な狛犬と同じように、右手には阿(あ)形の狛ねずみが、左側には吽(うん)形の狛ねずみがいらっしゃいます。

阿形の狛ねずみは、両方の手でしっかりと学問のための巻物を持っていてちょっぴりユーモラスであり、学業成就のご利益があるとされています。

吽形の狛ねずみは、長寿の水玉(酒器)を抱えていて、長寿はもちろん、無病息災・子孫繁栄・子授けなどのご利益があるとされています。

「大国社」に狛ねずみがいる理由としては、古事記の中の神話で、火攻めにあって困っていた大国主命をねずみが洞穴へと導いて命を救った、ということに由来していて、ねずみが神様の使いとされているからです。

「大豊神社」の狛ねずみは、話題沸騰中のパワースポットの一つであり、多くの人がご利益を頂くために遠くから訪れます。

また、「大豊神社」には狛ねずみ以外にも同じく末社の一つである「日吉社」には「神猿(まさる)」と呼ばれて魔よけのご利益がある狛猿が、「愛宕社」には狛鳶(とび)が鎮座しているので、あわせて行ってみることをおすすめします。

さらには、「大豊神社」の本殿のすぐ脇に位置しているのが狛巳(へび)であり、金運アップの強力がご利益を頂くことができる、とされてとても人気となっています。

大豊神社のご利益

京都にある「大豊神社」で授かることができるご利益は、病気平癒や福徳長寿・縁結び・学業成就・子授け・安産などとなっていて、幅広い多くのご利益が頂けることで知られています。

大きなご利益を頂きたいときには、しっかりと本殿で二礼・二拍手・一礼の作法を守って心穏やかに祈願をすることをおすすめします。

境内では無駄なおしゃべりなどは極力減らし、邪心のない心できっちりと祈願したいことを唱えると良いでしょう。拝観料無料なので、何度手を合わせてに行っても大丈夫です。

大豊神社のお守り

「大豊神社」ではお守りを頂くことができるようになっているので、神様にきっちりと手を合わせた後には授与所に行って手にしてみることをおすすめします。

「大豊神社」で大変人気のあるお守りには、「ねずみお守り」があります。初穂料は、800円となっています。「大豊神社」の「ねずみ守り」は、開運招福などのご利益が頂ける白色のとてもかわいらしいねずみの形をしたお守りとなっています。

ストラップ方式となっているので、かばんやスマホ・財布など気に入った場所に気軽につけることができます。

「ねずみの社」とも言われている「大豊神社」の参拝記念土産としてとてもおすすめであり、またねずみ年の人へのお土産にも最適です。

「大豊神社」には、その他にもたくさんの祈願したいことにあったお守りがずらりと並んでいるので、じっくりと見て選んでみると良いでしょう。

大豊神社の御朱印情報

京都にある「大豊神社」では御朱印を頂くこともできるので、今大変話題となっている御朱印集めをしている人々にも大変おすすめの神社です。「大豊神社」で頂くことができる御朱印は、全部合わせると3種類あり、初穂料は1体400円、3種類セットで1000円となっています。

「大豊神社」の御朱印の1種類目は、「大豊神社の基本御朱印」であり、中央部分に「京都哲学の道 大豊神社 狛の杜」・右側に「奉拝 東山三十六峰十五峰目 洛東椿ヶ峰鹿ケ谷」・左側に日付けを書いて頂けます。

2種類目は、「藤原淑子の御朱印」であり、中央部分に雅な女性のイラストや文字・右側に「奉拝」の文字など・左側に日付けとなっています。

3種類目は、末社である「大国社の基本御朱印」であり、中央部分に「子」の文字をねずみのように表現したオリジナリティあふれるイラストや文字・右側に「奉拝 大国社 祭神 大国主命」・左側に日付けなどの構成となっています。

御朱印を頂くことができる場所は、境内にある小さな社務所となっていて、受付可能時間は9時から17時頃まで、となっているので時間厳守で行きましょう。

大豊神社の基本情報

京都にある「大豊神社」にご利益を授かりに参拝に行こう、と決めた時に、すぐに行動ができるように知っていたなら安心の受付時間・拝観料などの基本情報について紹介します。

一人で自由な旅のとき・カップルで二人旅のとき・女子旅のとき、などそれぞれのシーンにあった時間をチョイスして行ってみてください。

受付時間

「大豊神社」を参拝することができる受付時間は、24時間・365日となっていて、いつでも自分の都合にあった時間に行くことができます。

「大豊神社」は、とても人気のある観光スポットである「哲学の道」沿いにあるので、ちょっとした時間の合間にも行くことができます。

自由に参拝をすることができる神社ではありますが、神様がいらっしゃる場所である、ということは決して忘れずに慎み深い行動を心がけることが重要です。

また、早朝の早い時間帯や深夜近い遅い時間に行くことになった時には、周囲のことも考えてできるだけ静かに参拝をするようにしましょう。

ただし、御朱印やお守りなどを頂くことができる社務所の受付時間は決まっていて9時から17時頃までとなっているので、注意をしておきましょう。

拝観料

「大豊神社」の拝観料は、大人も子どもも特に必要とはされておらず、境内に入るのは無料となっています。

拝観料は無料なので、何度境内を出入りしても大丈夫であり、自動車への忘れ物があった時などでも何度も拝観料を払う必要はなく、安心です。

拝観料は無料ですが、神社なので参拝をするときにはお賽銭が必要である、ということは忘れないようにしましょう。

また、拝観料ではありませんが、御朱印やお守りを頂くときには初穂料が必要となるので、しっかりと準備をしておくことをおすすめします。

大豊神社へのアクセス方法

京都にある「大豊神社」にかわいい狛ねずみを見に行たい、と考えてスケジューリングをするときに必要なアクセス方法について、紹介します。「大豊神社」にはさまざまな方法でアクセスをすることができるので、自分たちにあった方法をじっくりと考えてチョイスしてみてください。

電車・バスのアクセス

京都にある「大豊神社」に電車やバスなどの公共交通機関を使ってアクセスする場合には、京都市の中心駅であり、新幹線も停まって駅ビルなどもたくさんある大きな「京都駅」から京都市バスに乗り換えます。

京都市バスに乗って「宮ノ前町バス停」で降りると徒歩おおよそ5分・「東天王町バス停」で降りると徒歩およそ10分ですんなりと到着することができる場所にあります。

車でのアクセス・駐車場

京都にある「大豊神社」に自動車を使ってアクセスする場合には、名神高速道路の「京都東インターチェンジ」で降りるのが一番近くて最短距離で行け、また「京都南インターチェンジ」で降りるのも良いです。

一般道の利用を考えている人には、県道101号線・市道182号線・市道187号線などの利用がおすすめです。「大豊神社」へのアクセス途中に迷ってしまったときには、「哲学の道」方面に進むと近くまで行くことができます。

京都にある「大豊神社」には、約5台ほどの車を停めることができる小さめの駐車場が設けられています。料金は無料で参拝者なら誰でも自由に利用をすることができます。

「大豊神社」の参拝者専用駐車場は大変小さいので、週末や連休・観光シーズンなどの時期には特に多くの参拝者が集まり、満車となっていることも多いので、近くのコインパーキングなどについてもあらかじめ調べておくとその日に慌てずに次の行動に移れます。

「タイムズ鹿ケ谷第2」は、約7台分の車を停めることができる平地で自走式の駐車場であり、24時間営業なのでいつでも入出庫をすることとができます。

料金は全日8時から20時までが30分300円・20時から翌朝8時までが60分200円となっています。最大料金は、入庫をしてから当日1日24時までが平日が700円・土日祝日が1700円となっています。クレジットカード払い・電子マネー払いもできます。

「タイムズ鹿ヶ谷」は、約13台分の車を停めることができる自走式で平面の駐車場となっています。営業時間は24時間なので、好きなタイミングでの利用が可能です。

料金は、すべての日が8時から20時までが30分・300円、20時から翌日の8時までが60分・200円です。最大の料金は、起算日の当日1日24時まで平日が700円で土日祝日が1700円と曜日によって変わります。クレジットカードやタイムズチケットを支払いに使えます。

大豊神社を参拝しよう

京都にある「大豊神社」は、ご利益をたっぷりと授かることができる神社です。かわいい狛ねずみにも会え、御朱印やお守りも頂けます。拝観料は無料です。京都に行く予定がある人は、是非ほんのちょっぴり時間を取って「大豊神社」への参拝もスケジュールに入れてみることをおすすめします。