京都の上京区にある松葉湯(まつばゆ)は少し変わった銭湯です。それは銭湯にインコが羽ばたいているのです。といっても鑑賞用のスペースが設けられており、お風呂に浸かりながらインコがピヨピヨと飛んでいるのを見ることができます。
松葉湯といえばインコ。それで覚えてしまう人もいるほど、この銭湯の象徴です。様々なメディアでも銭湯にインコがいるということで話題に。気になったので、実際に松葉湯へ行き、湯船とサウナに浸ってきましたのでレポートいたします。
本記事を読めば、
「松葉湯 タオルはいるの?」
「松葉湯 料金はいくら?」
「松葉湯 駐車場はある?」
といったことがわかるでしょう。さっそく詳しくみていきましょう。
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京都「松葉湯」 へ行ってみた!

時計台を思わせる白い建物が目印!ポップな「まつば・遊・湯」という文字が踊っています。
こちらの銭湯ですが、創業が明治時代からと古く歴史があります。
中の様子ですが、休憩スペースには古くてドデカい時計があり、周りの置物まですべてレトロな空間で雰囲気抜群です。

銭湯はこういう方が落ち着きますね。
地元では、インコ銭湯といわれる松葉湯。京都の銭湯一律料金で510円。
石けん、ソープシャンプー系の備え付けはないので持参しましょう。
今でも薪をくべてお湯を沸かしているそうで、やわらかくまったりとしたお湯を楽しめます。
サウナも思ったよりも広めでした。
特に、天然の地下水の水風呂が外にあったのがすごくよかったです。
変わり種系の銭湯かと思っていたら、かなり本格的に充実した銭湯なのでサウナ好きでも十分満足できます。

風呂上がりにドリンクが欲しくなりますが、ビールもジュースも充実しています。
冷蔵庫を開けて取り出し番台でお金を渡します。「おおきにー」と京都ならではのご挨拶が聞けます。

珍しいビンのジュースの取り扱いがあります。さすが京都の銭湯といったところ。

個人的に、北海道生搾り(200円)があったのがよかったです。
訪問日が12月の末ということもあり、年末年始の営業時間が記載してありました。

基本的に、日曜日以外は営業しているのが嬉しいですね。
鳥が苦手でなければ、インコがいる銭湯ということで行ってみる価値があります。
雰囲気が抜群で使いやすい銭湯なので常連客も多いようです。
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京都「松葉湯」の基本情報

「松葉湯」は自転車が停めやすく駐輪スペースも割とゆとりがあります。また、12台の駐車場があるようですので、車でのアクセスも悪くありません。ぜひ、参考にインコがいる銭湯「松葉湯」へ行ってみてください。
【施設名】 | 松葉湯 | |
---|---|---|
【電話番号】 | 075-841-4696 | |
【営業時間】 | 15:00~24:00 | |
【定休日】 | 日曜日 | |
【住所】 | 京都市上京区下立売通御前東入ル西東町356 | |
【駐車場】 | 駐車場 12台 |
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