高級ブランドとして誰もが知っている「CHANEL」。
中でも、プレゼントや贈りものに適したものとして香水があります。香水はその人の印象を左右するオシャレアイテムであり、女性・男性問わず、プレゼントや贈り物としても人気です。
そして、シャネルの香水といえば、「シャネルNO5」が有名で、全世界で大ヒットした最も名の知れた香水があります。
そんな、「シャネルNO5」は、風水の三元九運というその時代のラッキーナンバーを意識した香水ともいわれます。
本記事では、雑学も踏まえシャネル(CHANEL)の香水について解説致します。
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「シャネルNO5」がリリースされた時期に注目!
1921年に「シャネルNO5」がリリースされましたが、この時期を風水の三元九運でみると、第3運から、第4運へ時代が変わるタイミングで発売されています。
三元九運では、その時代の吉数字や凶数字があるとされますが、ちょうど吉数字が「5」に当てはまっている時期です。
しかも、数字の「5」が第3運〜第5運にかけて約60年の間、吉数字となっている時期です。
第3運(1904〜1924年)
小吉数字「5」
第4運(1924〜1944年)
中吉数字「5
第5運(1944〜1964年)
大吉数字「5」
つまり、「5」という数字の力が一番いい時に商品名に「5」を入れて発売されたのですね。
それから、1940年代後半まで香水市場で圧倒的な売り上げを作り、その後、1954年には「マリリン・モンロー」のインタビューにて、「シャネルNO5」を寝る前に身に纏っているということが発信され、世の中の女性にとって必須の香水にまでなりました。
風水でいう「5」という数字が一番良いときに、その流れに乗って大ヒットしたのがわかります。
これを偶然と思いますか?
推測ですが、ガブリエル シャネルが過去に一番いい数字と言っていたことは、その時代の良い数字というのを風水の三元九運から、知っていたのではないかと想像してしまいます。
その後、第6運に入ると「5」という数字が大凶になります。
第6運(1964〜1984年)
大凶数字「5」
第7運(1984〜2004年)
大凶数字「5」
第8運(2004〜2024年)
大凶数字「5」
第9運(2024〜2044年)
大凶数字「5」
そこから、現在の第9運までしばらく吉数字になることはありません。
それに伴い「シャネルNO5」の人気も下降していったともいえます。むしろ、人気が出過ぎたところから落ち着いたとも考えられます。
現在でも、「シャネルNO5」はとてもいい香りですが、若い人がつけているイメージが少なく、「シャネルNO5 おばさん?」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
こうしてみると、ガブリエル シャネルが当時、お気に入りの数字「5」の影響が強く影響した商品だと、風水的視点では考察できそうです。
シャネル香水のおすすめ
シャネルといえば、女性の支持が高いイメージがありますが、男性向けの香水などもあります。
女性・男性に向けたおすすめ香水は下記です。
■シャネル レディース 香水
シャネルといえば「N°5」が定番です。特に大人の女性が身に纏うと品があり、フローラルを抽象的にした香調により、美しい女性の印象が出来上がります。
ですが、数字の「5」が2024年から20年間は大凶のため、大吉の数字である「9」が入っている「N°19」でもよいという人はこちらがおすすめです。「1」も大吉数字ですので、シャネル「N°19」は非常にいい運気を纏える香りと言えそうです。
女性へのプレゼントでも大吉数字とお伝えのうえお渡しすると喜ばれそうです。
「シャネルNO5」は、ジャミンやローズなど花の香りがする香水のため、男性がつけることにより、女性とデートでもしたのかと思われるかもしれません。もしくは、女性の香水が男性の服に付いたのか?といった勘違いをされるかもしれません。
そんな男性にも、おすすめのシャネルの香水は下記です。
■シャネル メンズ 香水
シャネルの男性向け香水としておすすめなのは、「ブルー ドゥ シャネル」ではないでしょうか。
香調がウッディ・アロマティックとなりスパイシーでセクシーな香りです。
ここぞというとき、ナイトシーンなどで活躍しそうです。男性が香水をつけるシーンとしては、クラブへ行く時や、女性とのデートなど夜での利用が想定されます。
そのため、自由を感じる香りをテーマにした場合には、大変おすすめさせて頂きます。
以上、シャネルの香水の雑学などをご紹介させて頂きました。
ぜひ、プレゼントや贈り物の際に参考にしてみてください。