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イタリアの有名チョコレート14選!お土産に人気のブランドも厳選して紹介!

イタリアは美食の国として知られていますが、チョコレートも例外ではなく、世界的に高く評価されています。イタリアのチョコレートは、その品質、伝統、独自の製法により、多くの人々に愛されています。また、イタリアでは、チョコレートは単なるお菓子ではなく、特別な時間を楽しむためのものとされています。本記事では、イタリアの代表的なチョコレートブランドや特徴について詳しくご紹介致します。

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目次

イタリアのチョコレートの歴史

チョコレート(カカオ)が人々に食され始めたのは紀元前1500年前です。最初にカカオを利用し始めたのはメキシコの沿岸部の肥沃な地域に住む人々だったといわれています。

時は流れ、カカオは、貴重なものとして、上流階級のものにない、10世紀ごろからは戦争の目的となり、14世紀のアステカ王国では税金の代わりにカカオを収めていた時代もありました。

その後アステカ王国は16世紀初頭にスペインに滅ぼされ、カカオの文化はスペインの文化となりヨーロッパに広まっていきます。

カカオはそのご16世紀から19世紀にかけて一気に世界に広まっていきます。もともとアステカ王国ではカカオは砂糖を入れずに利用されていたのですが、ヨーロッパの食文化の中で、砂糖やミルクを入れたチョコレートが広まっていきました。

スペインからポルトガルにカカオが伝わり、その次に伝わったのがベルギー、イタリア、フランスだといわれています。その後、オーストリア、ドイツ、イギリス、スイス、アメリカ、そして日本に伝来することになります。

つまりイタリアのチョコレートは、大変歴史が古いことで有名で、伝統のある食べ物であるということです。イタリアのお土産にはぜひチョコレートを購入しましょう。

イタリアのチョコレートの特徴

チョコレートにはその国により、様々な特徴があります。それはカカオの伝来の歴史とその国の食文化、そしてその時代の権力者の影響よりその土地のチョコレートに特徴がでることがありました。

例えば、分かりやすいのはスイスのチョコレートは、豊富な乳製品を使ったミルクチョコレートが特徴的ですし、フランスは小粒で職人の技が光るものが多く、アメリカのチョコレートは食べ応え重視です。

イタリアのチョコレートの特徴は、ヘーゼルナッツをふんだんに使っているというところです。これはイタリアの歴史の中にその秘密が隠されています。

それは1806年のことでした。多くのヨーロッパ諸国を勢力下に置いていたナポレオンは、フランスの経済発展のために、「大陸封鎖令」を発令しました。

これはヨーロッパ諸国とイギリスの貿易を禁止し、その他のヨーロッパ諸国間においてもフランスとの貿易以外には高い関税をかけるというものでした。

イタリアでは当時チョコレートの原材料であるカカオをイギリス経由でアメリカ大陸から輸入していたため、カカオの材料が高騰し、チョコレートは超高級品になってしまいました。

そんなときに考え出されたのが、ヘーゼルナッツをカカオに混ぜて作るチョコレートです。イタリアでは元々、ナッツ類の生産が盛んで、それらのナッツは大変品質の良いものとして有名でした。

このようにしてイタリアのチョコレートの最大の特徴であり、人気の秘密である、ヘーゼルナッツの香りの、香ばしいチョコレートが生まれたのです。

イタリアのチョコレート人気ブランド1:Ferrero

フェレロ社の一番庶民的で有名な商品と言えば、「Nutettla」(ヌテラ)でしょう。ヌテラは日本でもコンビニなどのお菓子コーナーにおいていたりもします。

フェレロ社の名前は知らなくても、フェレロ社の商品については、イタリアではもちろんのこと、日本人でも多くの人がご存知なのではないでしょうか。フェレロ社は1946年ピエモンテ州で創設されました。

イタリアではヌテラはお菓子も人気ですが、ジャムコーナーのようなところに置かれて販売されています。パッケージの大きさや種類なども様々取り揃えられています。ヌテラは濃厚なヘーゼルナッツのクリームです。

イタリアではヌテラは朝食のパンに塗ったり、アイスクリームに塗ったりして楽しみます。もうイタリア人の食生活の一部となっているようなおすすめのブランドです。

さらにフェレロ社と言えば、ヘーゼルナッツの濃厚なクリームととウェハース組み合わせが大ヒットした「Roche」(ロシェ)も大変有名で、お土産にもおすすめです。

ローストした丸ごと一個のヘーゼルナッツを薄いウェハースにくるんでヘーゼルナッツクリームのジャンドゥーヤで包み込み、外側は砕いたヘーゼルナッツチョコレートでコーティングした「ロシェ」です。

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イタリアのチョコレート人気ブランド2:Perugina(Baci)

コチラのペルジナ社のバチチョコレートも、もはやイタリアのお土産の定番と位ほどに有名なチョコレートです。ペルジナ社は1907年に創設されました。

もともとはキャンディーメーカーでしたが、1922年に現在の大ヒットブランドであるBaci(バチ)が生まれました。

バチはヘーゼルナッツのクリームとその上にヘーゼルナッツを載せ、さらにコーティング施した、ヘーゼルナッツ尽くしのチョコレートです。

見た目が、パンチのこぶしのように見えることから、もともとはパンチという名前でしたが、「Baci」(キス)という名前になりました。

さらにバチチョコレートはパッケージに、恋愛にまつわるロマンチックなエピソードなどが書かれた紙をを入れ込んだり、ロマンチックなキャッチコピーでイタリア人の心をつかみ、今でも、イタリアでは知らない人はいないほどの一大ブランドとして有名です。

バチチョコレートもスーパー、空港のみならず、観光客などが集まるようなイベント会場などでもよくお店が出ています。

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イタリアのチョコレート人気ブランド3:Caffarel

カファレルもイタリアのチョコレートを語るうえではとても有名なブランドの一つです。カフェレルは1826年にイタリアのトリノで設立されました。

カフェレルと言えば、イタリアを代表するヘーゼルナッツとカカオを組み合わせた、「
Gianduja」(ジャンドゥーヤ)を開発したところとして有名です。

カファレルのお土産としては、ピラミッド型に成型され、上品でシンプルな金色の包み紙に包まれたジャンドゥーヤのチョコレートがお土産の定番です。

またこのジャンドゥーヤのスプレッドクリームも濃厚なヘーゼルナッツの香りが楽しめる絶品ですので、ぜひチェックしてみてください。

現在でもとても人気のあるカファレルのチョコレートやスプレッドクリームは、イタリア国内のスーパーなどですぐに見つかります。

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イタリアのチョコレート人気ブランド4:BABBI

バビはもともと、イタリアンジェラートのコーンを製造する会社として60年ほど前に創業した、比較的新しい会社です。

バビのチョコレートはそんなコーンづくりのノウハウを生かして作られたさくさくのウェハースとチョコレートが絶妙なバランスです。

ウェハースとチョコレートの組み合わせは、シンプルな「Viennesi」が人気ですが、ヘーゼルクリームやレモンクリームをウェハースに挟んだ「Babbino」もおすすめです。

イタリア伝統のジャンドゥーヤを使った「Cremini」も、イタリア風のチョコレートを楽しみたい場合には大変おすすめです。

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イタリアのチョコレート人気ブランド5:Venchi

ヴェンキといえば、1878年にトリノで創業した高級イタリアンチョコレート店です。素材やカカオの焙煎方法にこだわっているヴェンキは、イタリア一美味しいという呼び声も高いチョコレートブランドです。

ヴェンキのチョコレートは1粒ずつ選べるものもありますし、板チョコや、お土産用の個別包装などのチョコレートもあり、購入しやすいのも魅力の一つです。

そしておすすめなのは空港で出発前にいただくヴェンキのジェラートです。イタリアにはローマの空港やミラノの空港などに、こちらのヴェンキのショップが入っています。

そちらでチョコレートのお土産を購入することもできるのですが、その際に是非ジェラートを召し上がってください。イタリアの老舗チョコレート店のジェラートは格別です。

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イタリアのチョコレート人気ブランド6:Pasticceria Gertosia

画像:Pasticceria Sabauda

先ほどのご説明の通り、イタリアンチョコレートの本場であるトリノにはチョコレートの老舗がたくさんあります。

こちらのジェルトーシオも知る人ぞ知るお店の一つです。創業は1860年の老舗で、こちらの「Sabaudaサバウダ(サヴォイア王家のチョコレートケーキ)」と言われるチョコレートケーキが絶品です。

こちらはもちろん原料は厳選されたもので、ヘーゼルナッツなども自社農園で生産しています。また支店などを作ることなく家族経営で1つずつ丁寧に作られたチョコレーケーキです。

サバウダは、こちらのお店の看板商品で大変人気がありますが、少し柔らかいケーキになりますので、遠方へのお土産にはあまり向いていないかもしれません。

気軽にお土産にするのであれば、ジェルトーシオのこだわりのチョコレートを練りこんだグリッシーニである「ルバタ・アル・チョッコラート」がおすすめです。

イタリアのチョコレート人気ブランド7:Pasticceria Pfatisch

ファティッシュは1910年にトリノで創業した、有名な老舗の一つです。重厚感のある老舗らしい店内には甘い香りが漂い、様々なチョコレートが並んでいます。

店舗の脇にある工房には創業当初から使用している古い年代物の機械があり、現在でもチョコレート職人が美味しいチョコレートを丁寧に手作りしています。

店内には様々な種類のチョコレートが並び、目移りしてしまします。こちらのお店のおすすめはチョコレート・スプレッドです。

スーパーなどで手軽に購入できるヌテラもおすすめですが、老舗の熟練の職人が手作りで練ったチョコレート・スプレッドの口どけと香りはお土産にも大変おすすめです。

イタリアのチョコレート人気ブランド8:LA MOLINA

ラモーリナはイタリアのトスカーナ生まれのチョコレートブランドです。キューバ,ベネズエラ、タンザニアなどののカカオの名産地からとれた最高級のカカオにこだわったチョコレートづくりをしています。

ラモーリナの基本的なチョコレートとしておすすめなのは、レモン、シナモン、オレンジ、ミント、バニラの5種類のフレーバーのチョコレートです。

チョコレートはもちろんのこと、これらのフレーバーに使用するフルーツやハーブなども厳選して丁寧な仕事を施しています。

日本ではほぼお目にかかれないラモリーナのチョコレートのもう一つのおすすめは、ホットチョコレートです。ラモリーナのホットチョコレートは粒上のチョコレートがおしゃれな缶に入っています。

イタリアのチョコレート人気ブランド9:BARBERO

バルベロ社は1883年にトリノで創業された老舗です。こちらのチョコレートは最高品質のヘーゼルナッツを使用したイタリアらしい伝統的なチョコレートが絶品です。

そしてバルベロの看板商品とも言えるのが、このバルベロこだわりのトロンチーニが練りこまれたトリュフチョコレートです。チョコレートの濃厚な香りとトロンチーニの食感の組み合わせが最高です。

トロンチーニというのはイタリアの伝統的なお菓子で、はちみつや砂糖、卵白などにヘーゼルナッツなどのナッツ類を入れて固めたヌガーです。

バルベロはこのトロンチーニでも有名で、大変なこだわりがあり、上質なヘーゼルナッツがたっぷりと使われたバルベロのトロンチーニもお土産としてとてもおすすめです。

また、パッケージの缶もとても味があり、イタリアの老舗のチョコレートとしてお土産にとてもおすすめです。

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イタリアのチョコレート人気ブランド10:PERNIGOTTI

ペルニゴッティーもイタリアでは有名な老舗で、その創業は1860年にさかのぼります。ペルニゴッティーは創業当初からジャンドゥーヤチョコレートとヌガーに力を入れている有名ブランドです。

ペルニゴッティーのチョコレートもやはりイタリアらしいヘーゼルナッツのチョコレートがおすすめです。ペルニゴッティーの商品もイタリアのスーパーなどで購入することができます。

またペルニゴッティーのチョコレートの中でもおすすめの「cremini」はヘーゼルナッツだけでなくアーモンドもチョコレートに使用されており、より香ばしい風味が楽しめます。

ペルニゴッティーのおすすめは、やはり伝統のあるジャンドゥイオッティですが、ヘーゼルナッツの香りが楽しめる、ジャンドゥーヤのクリームもお土産に大変おすすめです。

イタリアのチョコレート人気ブランド11:VESTRI

ヴェストリの創業は1994年とまだ新しく、本社はトスカーナにあります。創業の歴史はまだ浅いのですが、その新しくおしゃれなチョコレートのパッケージは特別な方へのお土産にぴったりです。

ヴェストリの中でも特に特徴的なチョコレートは、「Antica Gianduia」(アンティカジャンドゥーヤ)シリーズです。

パステルブルーの缶に詰められているのは口どけ抜群のジャンドゥーヤです。これに金色のスプーンが付いていて、なんとも贅沢です。

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イタリアのチョコレート人気ブランド12:COVA

コバはもともとチョコレート店というわけではなく、1817年にミラノで創業したカフェです。COVAはミラノのスカラ座の脇にあったことから、著名な作家なども訪れたお店として有名です。

コチラで大ヒットした商品が、「Baci di dama」(バーチ・ディ・ダーマ)です。これは日本語だと、「貴婦人のキス」と言う意味です。

アーモンドパウダーが練りこまれたサクサクで香ばしい一口サイズのクッキーの間に、ヘーゼルナッツクリームをサンドしたチョコレート菓子です。

一口で食べられる手軽さが、当時の貴婦人の間で人気だったそうです。またこのコバは上流階級の社交場であったことから、コバのチョコレートにはステータスがあるというイメージが付きました。

そのことからコバのチョコレートはミラノの高級ホテルなどでもよく提供されます。そんな歴史とステータスのあるチョコレートはお土産にもおすすめです。

イタリアのチョコレート人気ブランド13:DOMORI

ドモーリは1994年に創業されたまだ新しい会社ですが、創業者はベネズエラでカカオに出会い、絶滅寸前だった、非常に貴重で、最高品質のカカオを復活させてチョコレートをつくりました。

絶滅寸前だった貴重なクロリオ種のカカオを使ったチョコレートはカカオの香りが大変に素晴らしく、数々のチョコレートの賞を総なめにするほどの品質です。

イタリアならではのヘーゼルナッツの風味のチョコレートもお土産にはおすすめですが、本物のカカオの香りを味わいたいというのであれば、ぜひこちらのドモーリのチョコレートをおすすめします。

ドモーリのチョコレートは最近では日本の輸入食品を扱うお店などでも手に入れることができるようになりましたので、日本でも見つけたらぜひ試してみてください。

イタリアのチョコレート人気ブランド14:AMEDEI

アメディのチョコレートもイタリア発の有名なブランドですが、アメディのチョコレートでおすすめなのは、イタリアならではのヘーゼルナッツのチョコレートではありません。

アメディも1990年と最近の創業ですが、やはり、原料であるカカオにこだわり、ベネズエラの自社プランテーションで栽培された貴重なカカオ豆を使ったチョコレートを生産しています。

大変貴重なカカオを豆を使用していることや、妥協をしないチョコレートづくりから、生産量は少なく、年間2万枚しから作られないチョコレートのパッケージには手書きのシリアルナンバーが入っています。

また、アメディーのパッケージに使用されているイラストはまるで絵画のように美しく、まるでワインのラベルのように集めたくなるデザインです。

アメディのチョコレートは、イタリアの高級スーパーなどでも扱っています。アメディーのチョコレートのカカオの芳醇な香りは、一口でやみつきになります。

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イタリアのチョコレートの本場はどこ?

イタリアの老舗のチョコレートブランドにはある共通点があります。それはそれらのブランdの発祥がイタリアのピエモンテ州、トリノであることです。

イタリアのトリノはミラノから特急電車で1時間ほどのところにあります。近年冬季オリンピックが開催され、フィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルを獲得した場所です。

スペインからヨーロッパ諸国に持ち込まれたカカオですが、その希少性から、しばらくは王族や貴族などがたしなむ嗜好品でした。

そんな貴重なチョコレートを17世紀に一般に販売できるようにしたのが、トリノのサヴォイア王家でした。サヴォイア王家はスペインからチョコレートをイタリアに持ち込んだ王家です。

すると、トリノには多くのチョコレート店が開かれ、多くのチョコレート職人、そしてチョコレートを使ったデザートなどが開発されました。

ジャンドゥイオッティやビチェリンなどのチョコレート飲料もトリノ発のデザートです。つまりイタリアのチョコレートの発祥の地といえばトリノであり、現在でも多くの老舗チョコレート店がトリノにあります。

高級アパレルブランド系チョコレート

イタリアには老舗のチョコレート店がたくさんありますが、それと同時に、イタリアと言えば有名な宝飾ブランドやアパレルブランドがたくさんあります。

そんな高級ブランドにおいては「ブルガリ」や「アルマーニ」と言ったブランドでチョコレートを販売しています。

例えばブルガリのチョコレートは1粒1500円ほどするものもあり、フレーバーにもイタリアらしいバルサミコ酢を使うなどして、とても前衛的な商品になっています。

アルマーニのチョコレートはヘーゼルナッツなどを使用し、イタリアの伝統的なスタイルを守りつつもとてもスタイリッシュで贈り物にもおすすめです。

イタリアの美味しいチョコレートを食べよう

イタリアのチョコレートはその歴史の中で独自に発展を遂げてきたチョコレートです。イタリアのチョコレートの特徴が前面に出ているヘーゼルクリームもチョコレートもおすすめですし、最近流行しているカカオにこだわったチョコレートも大変品質が良いです。イタリアに行ったら、ジャンドゥーヤやバーチ、フェレロ・ロシェなど、イタリア独自のチョコレートをぜひ味わってみてください。