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宇都宮のお土産おすすめ一覧!人気のお菓子や餃子の種類も徹底リサーチ!

宇都宮の名物と言えば、パリパリの羽根つき餃子が有名です。そのため宇都宮のお土産に餃子を買う人も多くいますが、宇都宮には餃子以外にもお土産にぴったりなお菓子もたくさんあります。本記事ではそんな宇都宮の人気のお土産をまとめてご紹介します。

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目次

  • 宇都宮のお土産は餃子だけじゃない
    • 宇都宮のお土産:雅洞「いちごサブレ」
    • 宇都宮のお土産:長登屋 「レモン牛乳シリーズ」
    • 宇都宮のお土産:つかもと「益子焼」
    • 宇都宮のお土産:トチギのチカラ 「ドライトチオトメ」
    • 宇都宮のお土産: 青源 「餃子の達人(餃子のたれ・旨い味噌だれ)」
    • 宇都宮のお土産:永井園 「いちごのカレー」
    • 宇都宮のお土産:補陀落本舗 「ゆばむすび」
    • 宇都宮のお土産:ユーユーワールド 「ご飯にかけるギョーザ」
    • 宇都宮のお土産:下野菓子処うさぎや 「チャット」
    • 宇都宮のお土産:池田屋「宮乃餅」
    • 宇都宮のお土産:新井屋「味噌まんじゅう」
    • 宇都宮のお土産:鶴里「青竹打ち佐野生ラーメン」
    • 宇都宮のお土産:日光食品「日光銘水ゆば」
    • 宇都宮のお土産:宇都宮餃子(各種)
  • 宇都宮駅にはお土産がいっぱい

宇都宮のお土産は餃子だけじゃない

宇都宮のお土産といえば餃子が有名です。宇都宮駅にはそんな名店の餃子のお土産用商品を集めたショップがあるほどです。また宇都宮のある栃木県内にはほかにもフルーツのお菓子や老舗の和菓子、工芸品のお土産もあります。そしてその多くが宇都宮の駅で購入できます。こちらではそんな宇都宮のお土産をランキング形式でご案内します。

宇都宮のお土産:雅洞「いちごサブレ」

宇都宮駅がある栃木県の名産といえばイチゴが有名です。栃木県産のイチゴは「とちおとめ」というブランド名でとても有名です。そんなとちおとめを練りこんで焼き上げたサブレが雅洞(がどう)の「いちごサブレ」です。原料のとちおとめは宇都宮産のもので、小麦粉も栃木県内でとれたものを使用しています。

かわいらしいイチゴの形をしたいちごサブレは香料無添加ですが、一口かじればサクサクとした食感と口の中にイチゴの優しい香りや甘味、酸味が上品に広がります。また、15枚入りのパッケージはイチゴをイメージした真っ赤なパッケージでとても可愛いので女性へのお土産としても人気のお菓子です。

宇都宮のお土産:長登屋 「レモン牛乳シリーズ」

栃木県内では知らない人はいないほど有名な「レモン牛乳」は栃木県の生乳メーカーが販売する乳飲料です。牛乳にレモンを入れているわけではなく、生乳などに黄色い着色料とレモンの香料を加えたものです。パックにはきちんと無果汁と書かれています。黄色の着色料は現在は天然の花からとれた着色料を使用しています。

レモンと牛乳という不思議な組み合わせのネーミングは地元以外でも話題になり、レモン牛乳味のクッキーやチョコレートのお菓子などの「レモン牛乳シリーズ」は宇都宮のお土産として若い方に人気があります。ちょっと珍しいお土産をお探しの方には大変おすすめです。駅構内のお土産店でも黄色いパッケージのディスプレイは一際目立ちます。

宇都宮のお土産:つかもと「益子焼」

宇都宮のお土産としてお菓子や餃子などもおすすめですが、栃木県の名産として忘れてはならないのがこちらの「益子焼」です。つかもとは栃木県益子町最大の窯元です。益子焼は石材粉や古鉄粉を釉薬にし、犬毛筆で色づけを行うので温かみのあるぽってりとした表情が魅力です。

つかもとの益子焼はJR宇都宮駅の構内のお土産ショップでも買うことができますが、もしお時間があるのであれば是非つかもとの工場に行ってみてください。陶芸体験や絵付け体験などもできます。手元に届くまでには最大1か月ちょっとかかりますがオリジナルの益子焼のお土産を作ることができます。

宇都宮のお土産:トチギのチカラ 「ドライトチオトメ」

「ドライトチオトメ」は栃木の名産とちおとめを新鮮なうちにスライスし、フリーズドライにしたストロベリーチップスです。フリーズドライにされたとちおとめは口に入れるとサクサクとした食感で、口の中で水分を帯びると一気にイチゴの風味と香りがよみがえってきて、まるで生のイチゴのスライスを食べているようです。

ドライトチオトメはもちろんそのままいただいても大変おいしいお菓子ですが、スライス状になっていますので、例えばヨーグルトや生クリーム、溶かしたチョコレートなどをディップしていただくのもおすすめですし、アイスクリームトッピングとして使用したり、紅茶や白ワインなどに浮かべてもとてもおしゃれです。

宇都宮のお土産: 青源 「餃子の達人(餃子のたれ・旨い味噌だれ)」

青源は寛永2年(1625)創業の超老舗のお味噌屋さんです。300年以上も味噌を作り続けてきた青源の味噌を使った「餃子の達人(餃子のたれ・旨い味噌だれ)」は香りとコクが特徴の青源の味噌に梅酢と柚子を加えました。お味噌に使う大豆と米はすべて栃木県産のもので、塩は五島灘のものとこだわりがたくさん詰まっています。

この「餃子の達人(餃子のたれ・旨い味噌だれ)」は実はお客様の声から生まれた商品で、餃子のたれとしてだけでなく、中華風の和え物に使ったり、冷ややっこにかけたり鶏肉などにつけてもとても美味しいです。またマヨネーズを混ぜれば一味変わったサラダのドレッシングとして大変おすすめです。

宇都宮のお土産:永井園 「いちごのカレー」

こちらはイチゴ生産量日本一の栃木県ならではの「いちごのカレー」です。栃木県産のイチゴピューレをたっぷりと使用しています。イチゴとカレーを合わせるというのは奇抜なアイデアのようですが、実際に食べてみるとイチゴの酸味と甘さがカレーと良く合います。話題性はもちろん、ピンクのパッケージもとても可愛らしく人気のお土産です。

販売元の永井園はその土地のオリジナルのお土産を企画し町おこしや知名度を上げる製品を次々と世に送り出している会社です。いちごのカレーも栃木県ならではの食材を生かした新しいお土産です。こちらは長持ちもしますし、栃木駅でも気軽に買えますので是非お試しください。

宇都宮のお土産:補陀落本舗 「ゆばむすび」

宇都宮にはお菓子以外にもおすすめのお土産があります。

こちらは現在話題の「ゆばむすび」です。日光名物の湯葉に包まれているのは上品な味付けおこわのおにぎりです。湯葉は半生の湯葉を使用しているためあまり日持ちはしませんが当日中にお渡しできる方へのお土産ならばとてもおすすめです。

テレビや雑誌などで栃木名物として紹介されるやいなや評判が評判をよび、現在では予約必須のお土産となっています。基本的には日光市内にある本店と石屋町店で数量限定(1日50パック)での販売になりますが、JR宇都宮駅構内「とちびより」でも購入することができます。

宇都宮のお土産:ユーユーワールド 「ご飯にかけるギョーザ」

「ご飯かけるギョーザ」は開発担当者が餃子を食べているときに餃子のタレに餃子の中身が出てしまったものをそのまま御飯にかけたら美味しいのではないかというひらめきから生まれた商品です。さらにこの「ご飯にかけるギョーザ」には肉は使われておらず、日光名物の湯葉を作る過程で出るおからを使用しています。

こちらの商品はいくつか種類があり、スタンダードなものはおから、ピーナッツとにんにくと玉ねぎをじっくりと煮込み、ごま油とラー油と酢を加えて味を調えたものです。さらにこちらに辛味を加えたものなどもあり、栃木発の新しいご飯のお供として人気があります。お肉を使用していないとは思えないほどの旨みがたっぷりとつまった商品です。

宇都宮のお土産:下野菓子処うさぎや 「チャット」

大正4年創業のうさぎやの一番人気のお菓子である「チャット」は宇都宮の地元の人たちにも大変愛されている銘菓で、お土産にも大変おすすめです。薄皮の生地の中にはバターが香るなめらかな白あんが入っています。和風のお菓子に洋風のテイストが加わった懐かしい味のお菓子です。また金色のパッケージはレトロで印象的です。

そしてなんといっても「チャット」(おしゃべり)というこのお菓子の名前は、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」などの詩で有名な詩人書家の相田みつを氏が付けたものだというところです。確かいおしゃべりをしながら美味しいお茶と一緒にいただきたいお菓子です。「チャット」は宇都宮駅でも購入することができます。

宇都宮のお土産:池田屋「宮乃餅」

明治42年創業の老舗の和菓子屋さんである池田屋の「宮乃餅」は明治天皇の御用達であったことでも有名です。白と緑と桃色が付けられた求肥は大変上品な味です。一口サイズなので、口の周りを汚すことなくスマートにいただけるお茶うけとしても大変おすすめですし、アイスクリームなどと一緒にいただいても食感のアクセントが面白いです。

また池田屋では伝統の昔懐かしい味を大切にしながらも時代に合わせた商品も開発しています。たとえば「宮チョコ餅」は看板商品の「宮乃餅」にチョコレートを練りこんだものです。お餅というよりまるで生チョコを食べているようだという口コミも多く、まさに和と洋、伝統と革新がうまくバランスをとっている一品です。

宇都宮のお土産:新井屋「味噌まんじゅう」

栃木県には何百年も続く老舗のお味噌屋さんがいくつもあります。そんな味噌の名産地らしいお土産がこちらの「味噌まんじゅう」です。新井屋は昭和4年の創業ですが、本店は明治10年ごろにと建てられた見事な見世蔵(住居と店舗の機能を併せ持つ蔵)で営業しています。

「味噌まんじゅう」という名前のインパクトほどお味噌の香りは強くなく、あんこも粒あんとこしあんの2種類があります。一度に食べきれない場合は箱からお饅頭を取り出して包装のままジップロックに入れて冷凍保存すると良いそうです。食べるときは自然解凍か電子レンジで1個あたり30秒(500W)ほどでやりすぎないようにすることが重要です。

宇都宮のお土産:鶴里「青竹打ち佐野生ラーメン」

中国から伝わった青竹で麺を伸ばす「青竹打ち」という方法で作られた生ラーメンです。青竹で丁寧に伸ばすため、麺の中に気泡が多く含まれるようになり、モチモチとしたコシと小麦粉の風味が生きた麺が出来上がります。またこの生めんはゆで時間が45秒という早茹でタイプなのもおすすめのポイントです。

家庭用のものはプラスチックのケースに麺とスープが入っていますが、贈答用のものはボール紙の箱で、箱の外側には「青竹打ち」に関しての情報やこだわりなどがびっしりと書かれており、ラーメンへの熱い情熱を感じます。関東三大みやげの一つとも称される佐野ラーメンは油分や塩分も少な目で、ヘルスコンシャスな方にもおすすめです。

宇都宮のお土産:日光食品「日光銘水ゆば」

日光はその地理的な特徴により、昔から農作物の生産に適した土地でした。ゆばの原料となる大豆の生産量は全国2位を誇るほどです。また、日光の地下水はミネラルバランスが素晴らしく、それらの条件が揃っている日光でしか作れない最高級のゆばが「日光銘水ゆば」です。

「日光銘水ゆば」にはいくつか種類がありますが、一番のおすすめは「とろゆば」です。名前の通りとろとろのゆばを一口サイズに切っていただくと、ゆばはあっという間に口の中で溶けてなくなってしまいまい、同時に大豆の甘い香りが鼻から抜けます。ヘルシーな湯葉は、女性やお酒の好きな方へのお土産としてもおすすめしたい逸品です。

宇都宮のお土産:宇都宮餃子(各種)

宇都宮の代名詞でもある餃子はやっぱりお土産の定番です。

宇都宮には老舗、新店とわず加盟できる宇都宮餃子会というものがあり、その宇都宮餃子の中から名店33店舗の餃子のお土産が一度に選べるお店が「宇都宮駅2Fパセオ とちぎグランマルシェ」にあります。

ここでは、いくつか人気の餃子が食べれるお店を紹介します。

中華トントン

「中華トントン」は1981年創業の宇都宮市内の中華料理店です。看板メニューの「びっくり餃子」は「フツーの餃子ではつまらない」ということで考案されました。びっくり餃子の一番の特徴はその大きさです。一つ9センチの長さのある餃子には粗めに切られたキャベツなどの野菜が多めの餡が包まれています。

宇都宮駅の来らっせでは「びっくり餃子」しか扱っていませんが、本店ではさらに一回り大きな「ジャンボびっくり餃子」のお持ち帰りも可能で、その大きさなんと14センチ!お友達にお土産として渡したらとてもびっくりされるでしょう。とてもインパクトのあるお土産になりそうです。

宇都宮みんみん

宇都宮みんみんは昭和33年創業の宇都宮の老舗餃子店の一つです。店名の”みんみん”は創業当初は「眠眠」だったそうですが、「みんみん」という名前はほかの中華料理のチェーン店と間違われやすいので、「眠眠」をひらがなにし、さらに頭に宇都宮をつけて現在の店名になったそうです。

宇都宮みんみんの餃子は定番ながら根強い人気があり、売り切れてしまうことも多々あります。味の特徴はパリっとした皮とお肉のジューシーな餡です。また宇都宮みんみんのお土産用の冷凍パッケージがとてもレトロで可愛らしく、派手なパッケージが多い餃子が多い中で逆に目立ちます。

飯城園

飯城園(はんじょうえん)の餃子は皮がもっちりとしているのが特徴です。このもちもち感は皮から手作りすることで生まれます。餡の野菜はキャベツと白菜がバランスよく混ぜられておりシャキシャキとした食感が特徴的です。

めんめん

めんめんの名物は「羽根付き餃子」です。餡には紹興酒や旨みたっぷりのガラスープが練りこまれており、しっかりと味が付いているので何もつけなくても美味しい餃子です。餃子を焼く途中で出来る羽根には餃子の中から流れ出たエキスの味がしっかりと出ており、羽根だけでも美味しいです。

宇都宮駅にはお土産がいっぱい

いかがでしたでしょうか。甘いものからしょっぱいもの、老舗のお菓子から人気の新商品までご紹介しました。また、宇都宮駅の駅構内にある「とちぎグランマルシェ」と宇都宮駅ビルの「PASEO(パセオ)」では上記の人気のお土産以外のものも手軽に購入することができます。宇都宮駅を利用する際に駅ナカショッピングはいかがでしょうか。