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バンクーバーの年間気温や天候まとめ!おすすめの服装や旅行のベストシーズンは?

人気の都市であるカナダのバンクーバー。観光はもちろんのこと、留学などで訪れる人もたくさんいらっしゃいます。今回は、カナダのバンクーバーの年間の最高気温や最低気温、気候、そして、おすすめの服装などの情報についてまとめてご紹介していくことにします。

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目次

  • カナダ・バンクーバーの年間気温と気候とは?
  • バンクーバーの天気や気温の特徴を押さえよう!
  • バンクーバーの気候・気温
  • バンクーバーの年間気温やおすすめの服装は?
    • バンクーバーの春の気温・天候
    • バンクーバーの夏の気温・天候
    • バンクーバーの秋の気温・天候
    • バンクーバーの冬の気温・天候
  • バンクーバー旅行のベストシーズンは?
  • バンクーバー旅行で訪れておきたいおすすめスポット
  • 旅行前にバンクーバーの気温や天候を確認しよう

カナダ・バンクーバーの年間気温と気候とは?

日本からも直行便が就航している人気の都市であるカナダのバンクーバー。西海岸に位置しているバンクーバーは、観光はもちろんのこと、留学などで訪れる人もたくさんいらっしゃいます。

訪れる前に、気になるのが、カナダのバンクーバーの年間気温と気候でしょう。今回は、カナダのバンクーバーの年間気温と気候についてご紹介致します。

バンクーバーの天気や気温の特徴を押さえよう!

旅行でカナダのバンクーバーへ行ってみたい、留学でカナダのバンクーバーへ行く予定があるという人が気になるのが、カナダのバンクーバーの年間気温や気候についてではないでしょうか。

広大な土地として知られるカナダの西側にある都市のバンクーバー。カナダの中でも、バンクーバーは、東側に位置するカナダの首都であるトロントやカナダの中部にあるカルガリーなどとは、天気や気温は、大きく違っています。

カナダの中でも気温や天気が大きく異なることから、カナダ第2の都市と言われるバンクーバーへ訪れる前に、カナダのバンクーバーの天気や気温の特徴は押さえておきたいところでしょう。

バンクーバーの気候・気温

西側の都市であるバンクーバーの気候や気温はどのようなものなのでしょうか。日本よりも北極に近いということから気温が低く、そして、雨の日が多いのではないだろうかと考えてる人もいらっしゃるでしょう。

また、バンクーバーと東京とを比べると平均気温が低いと感じる人もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、札幌と比べるとバンクーバーの平均の年間気温は高くなっています。なので、バンクーバーの気温のイメージは札幌イメージするとよいでしょう。

気候はどうなのでしょうか。実のところ、バンクーバーの気候は、夏はカラッと晴れて、冬は、雲で空が覆われているというような気候となります。なので、イメージとしては、日本海側をイメージするとよいでしょう。

バンクーバー(カナダ)と日本の違い

カナダのバンクーバーと日本の気候、気温の違いは、どのようなところなのか気になる人もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、カナダのバンクーバーは、日本と同じく四季があります。

しかしながら、カナダのバンクーバーは、四季というよりも、雨季と乾季という表現が最も適切だと言われています。というのも、夏の時期には、全くと行っていいほど雨が降らず、冬の時期には、晴れ間を見る日が少ないと言われているからです。

なので、カナダのバンクーバーと日本の気候の違いは、雨季と乾季の違いと思っておくことをおすすめします。また、気温は、東京とは大きく異なりますが、札幌とはかなり近い気温といっても良いでしょう。

カナダのバンクーバーへ訪れる時には、気温は札幌のような気温とイメージしておくのが良いでしょう。ただし、夏場は、札幌よりも気温が低いことがあるということを覚えておきましょう。

バンクーバーの年間気温やおすすめの服装は?

バンクーバーの平均年間気温は10°と言われています。平均の最低の年間気温は、7°で、平均の最高の年間気温は14°となります。夏場のバンクーバーは、札幌よりも最高気温が低く、冬場のバンクーバーは札幌よりも最低気温が高くなる傾向があります。

一方で、バンクーバーの冬場は、雪が降る日はあるものの、実のところ、雪よりも雨が降りやすい傾向があります。続いては、バンクーバーへ訪れる時の服装はどのような服装がいいのか見ていくことにしましょう。

バンクーバーの服装は、春の初めは、コートやマフラーが必要となります。春の終わりから夏の初めにかけては、朝晩の寒暖の差はありますが、長袖のTシャツといった日本の春の服装で過ごすことができます。

そして、夏真っ盛りになると、バンクーバーも気温が上がるので、日本の夏と同じような服装である半袖でも過ごすことができます。ただし、冷え込む日もあるので、羽織る洋服を持っておくと良いでしょう。

夏を過ぎるとバンクーバーの気候は少しずつ変化していきます。9月から10月上旬にかけては、日本と同じ秋服でも問題ありません。しかしながら、10月の中旬くらいになると、雨の日が増えてきて気温が下がっていきます。

なので、10月下旬以降は、日本の冬の服装が必要となってくるでしょう。また、現地の人の服装は、雨の日が多いこと、そして、気温も下がりやすいということから、レインウェアを防寒の服装として、利用していることも多いでしょう。

冬にバンクーバーへ訪れる人で、服装に迷っている人は、雨の日が多いということから、レインウェアを基準とした服装を検討するのもおすすめです。

バンクーバーの春の気温・天候

続いては、カナダ第2の都市であるバンクーバーの春の気温、そして、春の天候についてご紹介していくことにしましょう。バンクーバーの春の季節は、4月から5月くらいが春の季節といわれています。

4月から5月にかけてのバンクーバーの気温は、平均の最高気温が13°から17°、平均の最低気温が7°から10°くらいとなります。4月から5月になると、降水量も減ってきて、晴れる日が増えてくるようになります。

バンクーバーも4月に桜が咲く

バンクーバーでは、4月になると日本と同じように、桜も開花します。カナダのバンクーバーで過ごしてる人にとっては、日本と同じような気持ちを味わえるシーズンとも言われており、人気を集めています。

5月になるとバンクーバーは、徐々に夏らしい気温と気候となってきます。というのも、気温は徐々に上昇していき、雨の日も4月に比べると少なくなるので、過ごしやすい日々となっていくことになるでしょう。

また、5月の下旬になると、バンクーバーでは、夏らしさをさらに感じるようになり、かなり過ごしやすくなります。一方で、紫外線が強くなるので、サングラスなどを携帯しておくことをおすすめします。

バンクーバーの夏の気温・天候

次に、バンクーバーの夏の気温、そして、夏の天候について、ご紹介していくことにします。バンクーバーの夏の季節は、6月から8月くらいと言われており、日本からの観光客も増えてくるシーズンとなります。

バンクーバーの夏の気温は、6月から8月にかけて平均の最高気温は22°前後、平均の最低気温は16°前後となります。空気が乾燥しているということからカラッとした気候で過ごしやすいと言われています。

空気が乾燥しやすい季節

バンクーバーの夏は、空気が乾燥しているということもあり、湿気の多い日本の夏と比べるとかなり過ごしやすいと言われています。雨は降る日はほとんどなく過ごしやすいということから日本からもたくさんの観光客が訪れます。

6月に入ると夏らしさを感じるようになり、7月と8月になると、バンクーバーでは、夏真っ盛りとなります。日本の夏と同じように半袖でも十分過ごすことができる季節となります。一方で、朝晩の冷え込みがある日もあるので、羽織るものを携帯しておきましょう。

また、夏になるとバンクーバーは紫外線が強くなります。紫外線対策としてサングラスは必須と言われており、バンクーバーの街を歩いていると、サングラスをしている人をよく見かけるでしょう。

また、日の入りは日本よりも長く、夜9時くらいまでは、明るい日が続きます。時間感覚が少しずれてしまうこともありますが、通常では過ごせないような時間を過ごすことができるでしょう。

バンクーバーの秋の気温・天候

続いては、バンクーバーの秋の気候と気温について見ていくことにしましょう。バンクーバーの秋のシーズンは、短く、9月と10月がカナダ・バンクーバーの秋シーズンと言われています。

9月になるとバンクーバーの街も秋の訪れを感じるようになり、朝晩の気温だけでなく、日中の気温も下がり始めます。10月になると冬の足音が聞こえてくるかのように、雨の日が増えてきます。

バンクーバーの秋の気温は、9月と10月にかけての平均最高気温は18°前後、平均の最低気温は13°前後となります。比較的過ごしやすいと感じるかもしれませんが、少しずつ冬が近づいてきていることを感じることになるでしょう。

バンクーバーの紅葉

バンクーバーでは、秋の訪れのタイミングと同時に、9月から10月にかけてはカナダの紅葉の見頃を迎えます。紅葉シーズンとなることから、綺麗な紅葉見れるということもあり、たくさんの人が観光で訪れています。

また、紅葉のシーズンが終わると同時に、バンクーバーでは雨の日も増えてきます。バンクーバーで本格的に雨の日が増えてくるのは、10月中旬以降となっており、晴れ間を見かけるのが少なくなるでしょう。

また日の入りの時間も夏の時と比べてかなり早くなり、冬が近づいてくるのを感じることができるとも言われています。バンクーバーへ訪れるときには、暖かい格好をして訪れるようにしましょう。

バンクーバーの冬の気温・天候

最後に、バンクーバーの冬の気候と気温について見ていくことにしましょう。バンクーバーの冬のシーズンは、10月下旬から翌年の3月まで続くといわれています。気温も下がり冬らしさを感じる日々となるでしょう。

バンクーバーの冬の気温は、平均の最高気温が8°前後、平均の最低気温は1°前後となります。冬の日本と同じような天気となります。ただ、同時に、11月から1月にかけては降水量も増加し、雨の日が続くことになるでしょう。

バンクーバーは、札幌よりも緯度が高いということで、雪の日も多いのではないかと気になる人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。実のところ、バンクーバーでは雪の日よりも雨の日が多くなります。

バンクーバーは、太平洋に近いということもあり、雪よりも雨が降りやすくなります。また、最低気温も0度を下回ることは多くありません。晴れの日は少ないですが、雪をあまり気にせず過ごすことができるでしょう。

雨具が必要!降水量が多い季節

バンクーバーの冬の時期には雨具が必須となります。というのも、カナダ・バンクーバーでは、雨の日が多くなり降水量が増加していきます。なので雨具は持参をしておくようにしましょう。

また、最近では傘を利用する人も増えてきていますが、現地の人ではレインウェアを雨具として使う人もたくさんいらっしゃいます。荷物をあまり増やしたくないという人は、防寒と雨具を兼ね備えたレインウェアを持っていくことをおすすめします。

同時に、マフラーやニットなどが防寒用具として、おすすめされがちですが、雨に濡れると、身体を冷やす原因となります。なので、防寒用の機能性のウェアを持って行っておくと、荷物も少なくするのでおすすめです。

バンクーバー旅行のベストシーズンは?

カナダ第2の都市であるバンクーバーへ旅行で行くつもりなのだけれどもいつがおすすめなのだろうかと気になる人もいらっしゃるでしょう。続いては、カナダ・バンクーバーへの旅行のベストシーズンについてご紹介します。

バンクーバー旅行のベストシーズンは、年間を通して、6月から9月がおすすめです。というのも、日本と比べて過ごしやすい気温と気候、そして、9月に入るとカナダ・バンクーバーでも紅葉を眺めることができるからです。

年間でもベストシーズンということもあり、カナダのバンクーバーへ訪れる人はたくさんいらっしゃいます。バンクーバーのいい季節を過ごしたいという人は、ぜひ、ベストシーズンを選んでみてはいかがでしょうか。

バンクーバー旅行で訪れておきたいおすすめスポット

バンクーバー旅行で訪れておきたいオススメスポットはあるのだろうかと気になる人もいらっしゃるでしょう。バンクーバー旅行のおすすめスポットとしてあげられるのが、「ロブソンストリート」や「ビクトリア」などとなります。

たくさんのおすすめ観光スポットがあるバンクーバー。たくさんのスポットの中から、本記事では、バンクーバー旅行で訪れておきたいおすすめスポットとして、「スタンレイパーク」をご紹介します。

「スタンレイパーク」は、カフェ、レストラン、加えて、観光スポットとして人気のバンクーバー水族館などがあります。映画の撮影でも利用されているスポットとなっており、見たことがある景色と感じる人もいらっしゃるでしょう。

また、「スタンレイパーク」は、北米でも大きな公園として知られています。バンクーバー旅行のベストシーズンは、過ごしやすいと口コミでも人気があるので、ぜひチェックしておきましょう。

旅行前にバンクーバーの気温や天候を確認しよう

カナダ第2の都市であるバンクーバー。カナダの西海岸にあるということもあり、日本人もたくさん訪れている街として知られています。世界でも人気の観光地として知られるバンクーバーは、日本とは気温や気候も少し違うところがあります。カナダのバンクーバーへ訪れる前には、気温や気候をきちんと確認して把握しておくことをおすすめします。